これからの服#2
私が宇宙服にぼんやりと興味を持ち始めてから7年ほど経った。
何が好きかなかなか言語化できず、どうやってお金を稼ぎたいかも自分の中で答えを出せずにいるので模索するためにもこの連載を続ける。
最近考えていて分かったことは、今までにない機能や特徴を持ち、人間の感覚と相互作用のある(インタラクトする)"服"が好きだということ。
例えば、(少し前になるが)MIT Media Labの納豆菌を使った衣類の研究。
https://wired.jp/2015/10/29/when-you-sweat/
水分に反応するため、着る人の体温や汗に反応する。生き物を纏うってどんな感覚なんだろう。菌だからあまり気にならないか。
https://www.media.mit.edu/projects/tasting-menu/overview/
このlabも気になる。これはヘルメットの中に味のついたカプセル(的なもの)を入れて、無重力ならではのレストランをヘルメット内で創るプロジェクト。絵ぢからがすごい。試したい。
https://www.media.mit.edu/projects/orbit-weaver-suit/overview/
しばらく見ないうちにプロジェクト増えていた。
https://www.media.mit.edu/projects/SpaceSkin/overview/
https://www.media.mit.edu/projects/gravity-loading-countermeasure-skinsuit/overview/
ジャカード感。何が今までのプログラマブル布と違うのかよく調べよう。SpaceBDスポンサーだ。
おおお。
もしかして私はこのラボで研究できたらとても幸せなのではないか??
研究よりだけど社会実装してビジネスにもなるみたいなことできたら最高だなあ