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最強の護身術は逃げることらしいけど、逃げ切れる自信ある人どれくらいいる?

ここ最近、通り魔などによる殺傷事件が増えています。物騒ですよね。自分は怖がりなので、何か対策はないのかなーとYouTubeを見漁りました!

なので、そこで得た知識を共有します!

今回視聴したのは、この2つの動画です。
警察の特殊部隊出身の田村さんという方を中心に議論しています。


危機管理の三箇条と称して彼が大事なことを提唱しています!

それが↓

①周囲に警戒
②全力ダッシュ
③闘うための備え

だそうです!

スマホを見ていたり、イヤホンをしていたりして周囲の状況を把握できていなければ、危険を察知できません!次の判断を早めるためにも、周囲への警戒は大切ですね!

そして、危険を確認したら逃げる!1人でいる場合は大声で助けを求めながら逃げるのも有効だそうです!

さいごに、もしもの戦闘に備えるです!護身用道具の準備や日用品を武器にできないかなど、最終手段である攻撃の準備をておきましましょう!

田村さんいわく、最善の選択は②にある全力ダッシュです!しかし、逃げられない場合もありますよね!?

子供といる、大切な人いる、電車などで逃げ場が限られているなどです。そんな場合に、あなたや周囲の人が脅威にさらされた場合、防衛のための攻撃をする選択をとることも可能です。正当防衛といわれるやつです。

しかしその正当防衛。あくまでも防衛なのです。相手が逃げたり、既に拘束されたりしている(脅威が既にない)にも関わらず、攻撃を続けると過剰防衛となり、あなたが罪に問われることがあるそうです。

また、武器を所持している脅威を無傷で倒すことは一般人には不可能です。田村さんも、対峙する場合は死を覚悟しなければならないと述べていました。

様々な護身術、護身具がありますが田村さんがおすすめするのはタクティカルライトだそうです!懐中電灯との違いがよく分かりませんが、ライトです!それを相手の目に向けて照射!!考えるだけで恐ろしいですね… 正当防衛についての詳しい解説や護身については上記の動画内で取り上げられています!物騒な世の中なので、ぜひ、知識をつけてください!


ここからは、危機管理への自分の考えを書いてみます。脅威に遭遇した場合の最善策は先程も述べたように、逃げることです。

しかし、電車や閉所、人がたくさんいる場所では逃げられないと思います。電車などでは脅威から離れることはできても、完全に逃げることは不可能です。また、全員がパニック状態なので自由に動けるかはわかりません。人がたくさんいる場所でも同様です。誰もが自分は助かろうと他人を盾に脅威から離れるでしょう。

また、1人でいる時は自分自身の事だけ考えて行動すればいいですが、子供や大切な人といる場合はどうでしょう。たとえ、道路や広い場所であっても逃げるのは大変です。まず、運動能力に差がありますし、脅威に気づく早さ、脅威の確認から次の行動への判断力も2人で違うでしょう。

それが、電車などの閉所ならよりレベルが上がります。逃げられない状況になった場合は身を守るための行動をしなければいけません。交渉するのか、お金を払うのか、攻撃するのか、不意を突いて逃げるのか、色々な選択肢がありますが、犯罪者相手に交渉が通じるかは疑問なのでおそらくは、攻撃が最適解なのではないでしょうか。

ただ、上記で述べたように武器を所持する相手と戦うのは大抵不利です。対峙する場合は死を覚悟する必要があると特殊部隊の方が発言してるほどなので。

自分は護身術を習ったことがないので、あくまで個人の意見ですが、護身術を習っても実際に対峙した時に力を発揮できるかはわかりません。よほどの熟練者なら可能なのかもしれませんが、それでも武器を持つ相手と戦うのは難しそうです。

事実、先程の動画内で田村さんも下手に護身術を習うよりダッシュの練習の方がいいとも発言していました。また、自分の力量を見誤らないことも重要だと発言してました。どうしても戦わなければいけない場合はやはり、相当な覚悟しなければいけないのですね。

自分が考えている防衛、攻撃手段を列挙してみます。あくまで、勝手に考えているだけなので、効果は保証しません。

防衛は、
カバンや手が有効だと思ってます。急所を守ることが重要なので。

攻撃は、
持ち物を投げる、武器になりそうな物で攻撃するですかね。

隙を作る、目眩ましでは、
水などの液体をかけたり、物を投げる、小銭を投げる、大きい音を鳴らす、フラッシュライトなどですかね。

間合いを取りながら対峙するのが重要だと考えています。なので、巷にある棒状やスティック状の近接に特化した護身具はあまり効果がないのではないかと思ってしまいます。ないよりはマシなのでしょうけど。

グレーゾーンだとは思いますが、子供の頃に見た忍者の本に載っていた武器を紹介します。革や布袋の中に石や砂利を詰めて固く縛りそれを振り回して使う武器です。もちろん、普段から常備していては軽犯罪などに問われる可能性もあるので、おすすめしません。しかし、靴下と小銭などで即席で作れはします。それに紐や充電ケーブルを結べばリーチが長い護身武器にはなります。しかし、過剰防衛に問われる可能性が高いので、よほどの事がなければおすすめはしません。

それよりも、上記で紹介した動画内や田村さんのYouTubeでも護身具や護身術が学べますので、そちらでご確認ください。


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