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秋のイギリス コッツウォルズ散歩

10月半ばにコッツウォルズのBourton on the WaterとChipping Campdenに行ってきました。ロンドンよりも一足早い秋の気配を感じることができました!

ハチミツ色のストーンにピンクのシュウメイギクが映えますね。

オータム仕様の寄せ植え

カラーリーフだけで作られたハンギングバスケット!センスがお見事。私も作ってみたい。
カラーリーフとコスモスなどの秋花をあしらった寄せ植え。
スモーキーカラーが秋らしくて好き。

アンニュイなアジサイ

日本では梅雨の季節に咲くアジサイ。イギリスではアナベルなどの白いものは夏の印象ですが、紫がかったアンニュイカラーのアジサイは秋なのかな?フラワーショップでもこの時期、花束のメインでよく見かけます。

イギリスはアルカリ性の土壌のため、ピンク色のアジサイをよく見かけます。
逆に酸性の土壌の日本は青色が多い印象ですよね。
洋ナシの木が壁に這わせてあるスタイルを初めて見ました。その名も『PEAR TREE COTTAGE』

イギリスと日本の共通点

イギリス人も日本人も紅葉を愛でますよね。ロンドンにはたくさんの国籍の方が住んでいますが、紅葉や庭に興味がない国の方も多いです。
紅葉を愛でるイギリスではJapanese Maple(モミジ)は大人気。洋風の家に和風の植物を合わせても不思議とマッチ、そしてオシャレ。Japanese MapleやBambooなどはよく庭に植えられています。

シンメトリーに植えられたJapanese Mapleの紅葉が美しい庭

Chipping Campdenの街には、茅葺き屋根の家もあったのですが、これも日本と共通していますね。植木で生け垣を作るスタイルも同じ。

茅葺き屋根のかわいい家
生け垣の木をこんもりとさせて。茅葺き屋根とマッチ

同じ島国同士。私がイギリスのガーデニングに惹かれてしまうのも、感性に共通点があるからなんでしょうか。

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