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おばあちゃんっこ
こんばんは🌙
老後は書道と陶芸をして過ごすと決めている
21歳女子大生ぴぃです🐈
※今日から、エッセイのような投稿をする際は
語尾を「だ、である」調にします~
21歳から、老後のことを考えているなんて
ずいぶん先の話ね、
もっとすぐ近くのことを考えなさいよ、
と自分自身に突っ込みたくなる。
それでも、
私の老後は、書道と陶芸をすると決めている。
なぜかって、
私の大好きなおばあちゃんの趣味がそのふたつだからだ。
私は、おばあちゃんっこだと思う。
世の中の「おばあちゃんっこ」といいものの定義が
イマイチ明らかではないが、
祖母に育てられていなくても、
一緒に住んでいなくても、
おばあちゃんが大好きで、おばあちゃんに懐いている孫であれば、
「おばあちゃんっこ」と呼んでいいと思っている。
だから、おばあちゃんが大好きで、
おばあちゃんに会いたい~とよく思ってて、
お母さんにばぁばと似てるなぁと言われてるわけだから、
私はおばあちゃんっこだ。
よく考えてみれば、
妹もばぁばのことが大好きだが、
私ほどではない。
では、なぜ私はおばあちゃんっこに育ったのか。
恐らく、
幼少期の影響が大きいのだと思う。
私と妹は4歳離れている。
妹が生まれたのは、
私が幼稚園の年少さんの冬だった。
母方の祖父母は、
同じ県で、車で1時間半ほどの距離に住んでいるため、
特に祖母が出産前、出産後よく家に来てくれていた。
「妹がほしい!!」
そう豪語していた4歳の私だったが、
いざ妹ができると、
お母さんは妹に取られてしまう。
だから、おばあちゃんがいつも相手をしてくれていた。
GWになると、
毎年祖父母の家から近い相模川の鯉のぼりに
毎年のように家族で行っていた。
そして、
妹が生まれた年は、
母の負担を減らすためと
私がひとりで祖父母の家に泊まりに行ったのだ。
「ひとりでお泊りいける?」
と問う母に対して、
元気いっぱいなんの迷いもなく
「いくー--!」
と答えたそうだ。
母は、なんだかちょっと寂しいような気もした、と笑
そして、
この一人でのお泊り、鯉のぼりを見に行って、
かわいい洋服を買ってもらったことを
今でもぼんやりとだが、覚えているのだ。
これがおばあちゃんっこになった
1つのきっかけだったんじゃないかと思う。
そして、
私は小学1年生から6年間
書道を習っていたのだが、
これもおばあちゃんがきっかけだ。
祖父母の家で、
おばあちゃんに教えてもらいながらやった
書道が楽しくて、
習いたいと思った。
中学、高校と部活と勉強に追われる日々になり、
祖父母の家に行く回数はかなり減った。
それでも、
長期休みでどこか時間が取れると、
祖父母の家に行きたい、と言っていた。
大学生になってからも、
コロナのこともあって、
あまり会いに行ける回数が増えることはないが、
就活を終えて、ゆっくり出来る時間が取れたら、
一週間ほど祖父母の家で
SNSなどからも離れて滞在したいと考えている。
最近できた新しい夢がある。
それは、
おばあちゃんとお色直しの中座を歩くこと。
北風明日香さんという
とっても素敵で憧れているインフルエンサーの方がいて、
その方のTikTokで
結婚式でおばあちゃまと歩かれている動画を見て、
「もう、これ絶対やりたい!!!」
と叶える夢リストに追加されたのだ。
だから、
私、どうも結婚が遅そうだけけど頑張るから、
どうかばぁばも健康で長生きしてね。
それほど、
私にとっておばあちゃんは大好きな存在。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました🍋
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それでは、おやすみなさい🌕
週のはじまり頑張りましょう~~