![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/86028715/rectangle_large_type_2_a22ccd395e9b3c3517ad14cf8509a8fe.png?width=1200)
夏の思い出
もう、9月が始まっておりますが、本日は、夏の思い出についてnoteを書こうと思います。
子供の頃、父親の仕事の都合上、7月のお盆と8月のお盆に、山登りをしたり、海水浴に行ったり、旅行に行ったりしました。
どちらかというと、7月のお盆時期に旅行に行くことが多かったです。
実家で遺品整理をしていたら、子供の頃にキャンプに行った時の写真が出てきまして、当時は、キャンプは、物珍しいもので、最先端の旅行でしたが、写真をみると、こじんまりとした佇まいのテントでした。
テントに泊まった翌朝、寝相が悪くテントからはみ出した顔が、朝、泥だらけだったという懐かしい思い出があります。
キャンプは、泉のほとりであったり、山奥だったり、海辺だったり。
海辺は特に大好きなロケーションでした。
小さい頃から、海の近くに住んでいるいとこの家に泊まりで、海水浴を楽しんでいたので、海で泳ぐという事に慣れていました。
それは、父親の市民プールでの平泳ぎの特訓の成果でもあります。
ぷかぷかといつまでも海で浮いていて、唇が紫色になるまで、海から上がらないで、良く怒られたものです。
その海で、初めて、うにを食べました。
父親が岩場まで泳いで行って、うにを取ってきたのです。
うにの殻をはいで、海水ですすいで、食べたうには、大人の味がしました。
しょっぱくて、生ぬるくって。
それ以来、うにが嫌いになったという伝説も作りました。
海水浴は、台風がやってくる前や、台風が去ったすぐあとは、波が高くって遊ぶのが楽しかったです。うち海だったので、それほどでもなかったのですが、千葉に行った時は、海が怖かったですね。
千葉はそと海なので、ちょっと入ったところで急に深くなっていて、深みにはまる事も多かったからです。
そんな感じで子供の頃から海をこよなく愛していたのですが、伊豆の岩地に旦那と旅行に行った時に、透明度のある海に感動しました。
海って、こんなに綺麗なの!?と感動しました。
伊豆は、東京からすごく近いのに、こんなに海が綺麗だなんて。
その後、だいぶ経ってから、石垣島に旦那と旅行に行った時も、海は澄んでいました。
ダイビングをする人たちと船を乗り合わせて、ダイビングしている間に、浅瀬でスノーケリングをしましたが、今までみた海の世界とは、違った美しい姿でした。
ここ十何年、旅行などもしませんし、海水浴にも行きませんが、夏は、海とともにいたような記憶がいっぱいです。