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「陰口を言われても、嫌われても、あなたが気にすることはない。『相手があなたをどう感じるか』は相手の課題なのだから」

このシリーズもいよいよ100回目となりました。

アドラー心理学をより身に着けるためには、アウトプットが必要だと思い1日もサボらず記事を書き続けてきました。

それでは、season1 最終回の始まりです。

フレデリック・S・パールズ

「私は私のために生きる。あなたはあなたのために生きる。私は何もあなたの期待に応えるために、この世に生きているわけじゃない。そして、あなたも私の期待に応えるために、この世にいるわけじゃない。私は私。あなたはあなた。でも、偶然が私たちを出会わせるなら、それは素敵なこと。私は私。あなたはあなた。あなたはあなた。私は私」

ラインホールド・ニーバー

「神よ。願わくは我に 変えられることを変える勇気と 変えられないことを受け入れる忍耐と 両者の違いを理解する知恵を与えたまえ」

他人の感情をコントロールしようとしない

私たちが他人の感情や行動をコントロールすることはできません。

他人の感情を自分の思い通りにコントロールしようとして、コントロールできないから苦しくなるのです。

相手の課題に踏み込まず、自分の課題に相手を踏み込ませなければいいのです。

課題を明確に分離する

相手が私をどう評価するかは相手の課題です。
たとえ陰口を言われたとしても、私が間違っているとは限りません。

他者から自分がどう思われているか気にするから苦しくなるのです。

課題を明確に分離できれば人生がラクになります。
実際に私は意識して課題の分離をするようになってから、生きることがラクになったことを実感しています。

「課題の分離」ができるようになったとき。

それは幸福な人生への第一歩です。

アドラーの100の言葉を自分に当てはめて考えた season2 近日連載開始!

coming soon!


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