「ライフスタイル(=性格)とは、人生の設計図であり、人生という舞台の脚本である。ライフスタイルが変われば、人生はガラリと変わるだろう」
私はよく喋るおじさんです
私は自他共に認める「おしゃべり」です。
そして声も大きいです😅
友人・知人と一緒にいる時はもちろん、初対面の人とでも抵抗なく会話ができます。会話を盛り上げることもできる方だと自認しています。
世の中の人は自分を受け入れてくれる
アドラーによると、私は「世の中の人は自分を受け入れてくれる」というライフスタイルを持っているのだそうです。
一方、「世の中の人は自分を拒絶するに違いない」「自分は人から好かれるはずがない」というライフスタイルを持っている人は、一言も話さないことでしょう、と言っています。
ライフスタイル(=性格)はいつでも変えられる
そんな私も「生まれつきのおしゃべり」ではなかったのです。
幼少期は自分に自信がなかったので、内向的な子供でした。
その一方で好奇心旺盛な一面もありました。
気になった事は、先ず調べてみる、体験してみることを続けていました。
その積み重ねの結果、広く浅く様々な知識を得ることができたのです。
その結果として、大抵の人とは何かしら共通の話題を見つけることができる、という自信を持つことができました。
そして会話を楽しむことができる大人になりました。
自己効力感アップは行動変容につながる
周りの人から「藤原さん何でも知ってますね」と言われることがあります。
決して何でも知っている訳ではないし、知っているけどその知識は浅いことが多いのです。詳しい話しになると直ぐにメッキが剥がれます😅
でも、たくさんの人と「おしゃべり」ができることは、自分自身も楽しんでいますし、できることで自己効力感がアップして、積極的になるという行動変容をもたらしました。
キャリアコンサルトの寺子屋でも
5月18日に開催された「キャリアコンサルトの寺子屋」に参加しましたが、(株)ビジネスリサーチラボ代表取締役の伊達洋駆氏の講演でも、自己効力感アップは行動変容を生み出すという研究結果について、研究者の立場から話しを聴くことでき、そのエビデンスが確認できて有意義な時間でした。
せっかくだから楽しい人生にしたい
40代までの私の人生のモットーは「人生楽しく」でした。
でも、仕事を頑張っているだけでは人生は楽しくできないことを痛感する出来事が相次ぎ、「そうだ、自分には知識が足りないんだ」ということに気づき、50代に突入して「人生楽しく」するために「生涯学習・生涯成長」という新しいモットーが加わりました。
50歳過ぎてもライフスタイル(=性格)は変えられる
実際に私も変えることができました。
「何だか人生うまくいかないな」と感じて悶々としている人は、うまくいかなくしている自分のライフスタイルは何かを自問自答して、それが見つかったら「それは生まれつきではないから、自分で変えることができる」というアドラーの言葉を信じてチャレンジしてみませんか?
自分はどうなりたいのか「目的」を見つけて、それを実現させるために何をするのか自分で決めたら、人生が大きく動き出すかもしれませんよ?