「第一子は、初めての子として両親の愛を独占する。しかし、第二子の誕生と共に突然『王座と特権』を奪われるのだ。その後、かつての『帝国』を取り戻そうとするだろう。」
このシリーズも50回目を迎えました。
これまで1日もサボらず連投できた自分を少し褒めてあげたいと思います。
まだまだ頑張ります😊
突然の王座陥落に耐えられない
第一子は両親にとって初めての子供なので、両親から深い愛情を一身に受け、それを独占します。
しかし、第二子の誕生と共に突然「王座を奪われ」ます。
これまで様々な特権を独占してきたところへ、突然もう一人が加わり、自分以上に親の時間を奪っていくのです。
第一子はこれを耐えることができません。
姉にとって私は脅威の存在だったのか?
姉に直接聞いたことがないので、当時私の存在をどう思っていたのか定かではありません。
正直、幼い頃に姉から可愛がられた記憶はほとんどありません。
私にとっては怖くて、ちょっと近寄りがたい存在でした。
藤原家の長男として突然現れた私の存在は、ひょっとしたら脅威だったのかもしれません。
今度会った時にでも聞いてみようと思います。
第一子は理想主義、完璧主義になりがち
第一子は年長であるために、きょうだいの中で体格や知能において優れており、リーダーの役割を担います。
その結果、大人になってからも責任感が高く、リーダーシップを発揮するようになることが多いと言われています。
また、非常に高い目標を掲げ、それを追いかける勤勉な努力家になりがちで、「自分はいつも一番優れていなければならない」「いつも正しくなくてはならない」といった理想主義、完璧主義になりがちでもあると言われています。
確かに努力家でリーダーシップを発揮する人になった
姉は、学生時代からよく勉強していたという記憶があります。
私はというと、試験勉強ではどうやって楽して高得点を採るか、そんなことに一生懸命でした😅
姉は、看護師になり看護師長の経験もります。
やはり、努力家でリーダーシップを発揮する人になったのでした。
今では仲良くやってます
姉は父親との関係が悪く、しょっちゅう衝突していました。
間に挟まれた格好になった私との関係も、色々な誤解もありギクシャクしていました。
その父親が25年前突然他界してからは、少しずつ誤解も解けて、今ではたまに会うと楽しい時間を過ごすことができています。
きょうだいは仲が良いのが一番ですね。