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「強がりはコンプレックスの裏返し。『強く見せる』努力はやめて、『強くなる』努力をすることだ」

「優越コンプレックス」は「劣等コンプレックス」の一種、劣等感の裏返し

自分は人より優れていることをアピールして、人より劣っていないと主張することが「優越コンプレックス」と言われています。
「優越コンプレックス」の特徴的な行動として、
🔴外見を着飾る
🔴女性なのに男性のように振る舞う
🔴自慢する
🔴人をバカにしたような態度を取る
🔴弱い人に対して威張る
🔴外では静かなのに家に居るときにだけ横暴に振る舞う
🔴病気や体調を理由にして家族を意のままに操る
🔴他の人の価値を下げるよう批判する
🔴大声や大きな身振りで話す。
🔴霊感などの特殊能力を強調する
🔴会話を自分に向けようとする
🔴人の話しを聞き流す
・・・などがあるそうです。

自分に当てはまることもあるような…😅
こうして見てみると、世間で「パワハラ上司」と言われている人に多く当てはまっているように感じませんか?

上司として弱みを見せられない⇒パワハラ行為に及ぶ原因なのか?

人は誰でも「劣等感」を持っています。
当然、上司も「劣等感」を持っている訳です。自分も上司としての立場もあるので分かりますが、部下に対しては「弱み」を見せたくないという思いが強くあります。役職者というプレッシャーと日々闘いながら、部下には「強い上司でいなくてはならない」という想いに縛られて、劣っているところは見せられないという、何とも切なくやり切れない気持ちで、特に中間管理職は頑張っているんですよ。

だからといって「パワハラ」という「優越コンプレックス」はダメですよ

本当は強くないけど部下を従わせるために、「強く見せる」ための努力をしても、それは結果として「パワハラ」になる可能性が高くなります
見せかけだけの強い上司はもうやめて、本当の意味での「強いリーダーシップ、指導力を持った上司」になるためには、何を知り、何を身に着け、何を実行しなければならないのか、自分で探求して、自分で決断することがマストだと思っています。人から与えられた課題は、実行しなくても他責にして逃げることができます。

自分が考える理想の上司像に近づくためには、まだまだ修行の日々が続きます。毎日勉強毎日成長❕


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