マガジンのカバー画像

アドラーの100の言葉を自分に当てはめて考えた

100
「アルフレッド・アドラー人生に革命が起きる100の言葉」小倉 広 緒 ダイヤモンド社発行 を読んで、100の言葉を自分に当てはめたら、どんな想いが発生するかを実証し、文章にし…
運営しているクリエイター

#感情

「怒りなどの感情をコントロールしようとするのは無駄である。感情は『排泄物』なのだ…

怒りの感情はその人なりの認知から湧いてきます日常的に感じている政治への怒りは、「多くの国…

「意識と無意識、理性と感情が葛藤する、というのは噓である。『わかっているけどでき…

意識と無意識は相互に補うように働いているフロイトは意識と無意識を明確に区別し、それぞれが…

「嫉妬でパートナーを動かそうとすればいずれ相手は去っていくだろう。大人なら理性的…

感情で相手をコントロールし続けていたら、終いには愛想を尽かされる私は幸いにも幼いころに、…

「子供は『感情』でしか大人を支配できない。大人になってからも、感情を使って人を動…

赤ちゃんは「泣く」で望みを手に入れる赤ちゃんは言葉を話すことができないので、あらゆる要求…

「感情はクルマを動かすエンジンにようなもの。感情に『支配』されるのではなく『利用…

感情は行動を促進したり、やめることを促進する好きな人ができて「告白」したいと思った時、「…

「カッときて自分を見失い怒鳴った、のではない。相手を『支配』するために『怒り』と…

アドラーの「目的論」と「使用の心理学」に沿って考える怒りという感情は、相手に苛立ちを伝え…

「悲しいから涙を流すのではない。相手を責め、同情や注目をひくために泣いているのだ。」

すべての行動には(本人も無意識な)目的がある「目的論」の話しですね。 「感情が人を突き動かす」のではなく、人は目的のために「感情を使用する」とアドラーは言いました。⇒「使用の心理学」といいます。 人が涙を流すのはどんなとき?身内に不幸があったとき、その悲しみの表現をするためだけに涙を流すことがあります。 しかしその一方で、それ以上の目的がある場合があるんです。それは涙により同情を集めたり、注目を得たりしよう、という隠された野心です。 また、「私をこんなにも泣かせるなんて、