マガジンのカバー画像

アドラーの100の言葉を自分に当てはめて考えた

100
「アルフレッド・アドラー人生に革命が起きる100の言葉」小倉 広 緒 ダイヤモンド社発行 を読んで、100の言葉を自分に当てはめたら、どんな想いが発生するかを実証し、文章にし…
運営しているクリエイター

2021年5月の記事一覧

「幸福な人生を歩む人のライフスタイル(=性格)は、必ず『コモンセンス』と一致して…

「コモンセンス」って何?コモンセンスとは、コモン(共通)なセンス(感覚)という意味だとい…

「ガミガミと𠮟られ続けた者が暗い性格になるとは限らない。親の考えを受け入れるか、…

原因により性格が自動的に決まる訳ではない原因として考えられるのは、出生順位、器官劣等性、…

「使い続けたライフスタイルが支障をきたしても、人はそれを変えようとしない。現実を…

認知バイアスと思想信条とは何が違うのか?自分の認知バイアスは何だろう?と考えていると、認…

「ピンク色のレンズの眼鏡をかけているひとは、世界がピンク色だと勘違いをしている。…

好きな女子がクスッと笑った。どう解釈したらいいんだ???若かりし頃のとある日、同級生で私…

「人はライフスタイルを10歳くらいまでに自分で決めて完成させる。そして、それを一生…

ライフスタイル(=性格)は赤ん坊が言葉を覚える前、0歳の頃からすでに作り始められています…

「『私は○○である』『世の中の人々は○○である』『私は○○であらねばならない』性…

性格の深層部には、あらゆる性格の根本とも言える3つの価値観、信念があるとアドラーは言って…

「ライフスタイル(=性格)とは、人生の設計図であり、人生という舞台の脚本である。ライフスタイルが変われば、人生はガラリと変わるだろう」

私はよく喋るおじさんです私は自他共に認める「おしゃべり」です。 そして声も大きいです😅 友人・知人と一緒にいる時はもちろん、初対面の人とでも抵抗なく会話ができます。会話を盛り上げることもできる方だと自認しています。 世の中の人は自分を受け入れてくれるアドラーによると、私は「世の中の人は自分を受け入れてくれる」というライフスタイルを持っているのだそうです。 一方、「世の中の人は自分を拒絶するに違いない」「自分は人から好かれるはずがない」というライフスタイルを持っている人は、

「怒りなどの感情をコントロールしようとするのは無駄である。感情は『排泄物』なのだ…

怒りの感情はその人なりの認知から湧いてきます日常的に感じている政治への怒りは、「多くの国…

「『無意識にやってしまった・・・』『理性が欲望に負けて・・・』とは、自分や相手を…

空腹に負けてラーメン大盛りにしちゃった・・・ラーメンを注文するとき、その時の空腹感に負け…

「意識と無意識、理性と感情が葛藤する、というのは噓である。『わかっているけどでき…

意識と無意識は相互に補うように働いているフロイトは意識と無意識を明確に区別し、それぞれが…

「彼氏に対して甘えた声で。配達員に対してはキツい声で。人は相手と状況に応じて行動…

相手によって行動を使い分ける人私が知っているケースでは、それは女性なんですが、相手が男性…

「嫉妬でパートナーを動かそうとすればいずれ相手は去っていくだろう。大人なら理性的…

感情で相手をコントロールし続けていたら、終いには愛想を尽かされる私は幸いにも幼いころに、…

「子供は『感情』でしか大人を支配できない。大人になってからも、感情を使って人を動…

赤ちゃんは「泣く」で望みを手に入れる赤ちゃんは言葉を話すことができないので、あらゆる要求…

「劣等感を抱くこと自体は不健全ではない。劣等感をどう扱うかが問われているのだ」

「劣等感」とは主観的なものである「劣等感」とは別に「劣等性」というものがあります。 「劣等性」とは背が低いとか視力が悪いとか、足が短いなどの具体的な事実として劣った性質のことです。 一方、「劣等感」とは、自分が劣っていると「主観的に思う」ことであり、アドラーは明確に区別しています。 ということは、背が低いという「劣等性」があっても、本人が劣っていると思わなければ「劣等感」にはならない、ということです。 私の「劣等感」は太っていて運動神経が悪いこと私は小学校に入学したころか