#愛の課題
「仕事ばかりしているワーカホリックは、わずらわしい夫婦関係、親子関係、友だちづきあいから逃げていることに気づくべきである」
仕事を言い訳にしている人深夜まで会社に残る、休日出勤をする。
そんなワーカホリックは、「仕事だから仕方ない」「忙しいのだ」と言い訳をします。
しかし、アドラーは「愛の課題と、交友の課題を避けているのだ」と指摘します。
人生の三つの課題アドラー心理学では人生には三つの課題しかない、と考えます。
「仕事の課題」「交友の課題」「愛の課題」です。
そして、後ろに行くほど人間関係は濃密になり、課題
「女を泣かせるジゴロ、ドンファン。美女を口説くことに情熱を燃やす男、そんな男を振る女。人は性と結婚さえも優越性追求の道具に利用する」
「愛の課題」も優越性追求の道具に本来は、心の安らぎをもたらしてくれるはずの「愛の課題」でさえ、コンプレックスにおちいった人は優越性追求の道具に使います。
彼ら彼女らにとって、異性はハンティングの獲物であり、トロフィーです。
ですから、より「多くの異性と関係を持つことで自分が優れていると信じ」「征服することが勝利と思えるに違いないようなパートナーを選択し」口説き落とそうとするのです。
残念な女