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≪アナフィラキシー≫その裏テーマは何だ?

食物アレルギーの子ども12万人増え52万人 アナフィラキシーも増


食べ物で言えば、蕎麦やピーナッツを摂取

蜂に刺されたとき、などがアナフィラキシーとしては

メジャーな所かな。

もちろん、現代は不自然な食品添加物、農薬

不自然な化学物質が使われた洗濯用洗剤、シャンプーなど

我々の生活に密着的で関わりの深いものにも

多々ありふれているので、ただただCMの謳い文句に

釣られるがままにそういった商品を使い続けていれば

当然アレルギーも起こりやすいのかと思う。


ただ人によっては、毒物耐性が強かったり

代謝能力が高い低いの差などで

万人が同じようなことになるかと言えばそうでは無い。

アレルギーを起こしやすい人は

アレルギーになる精神性やテーマも存在し

それら物質的なことや精神的な事などが

複雑に絡み合い、各々の症状に繋がっているのだと考えています。

では、アナフィラキシーという症状に潜んでいるその裏テーマは何なんでしょうか。

ホメオパシー療法において、その代表的なレメディが“Apis(エイピス)”

症状においては、ヒスタミンの出るアレルギーや蕁麻疹に対応したりするのですが

その精神性は…

個人の自由を抑圧した小児期、家庭内の問題

世話や役割に忠実でなければならなかった。

嫉妬、不満、要求が多い。

不器用、協調性がない などなど…

つまり子供たちにアナフィラキシーという症状が増えている背景には

このうような食の問題、生活用品の問題

そして、子供達自身が抱く精神的問題が関係している

とも想像できないであろうか。

Apis(エイピス)とは、ミツバチのエネルギー。

私達人間に内在するエネルギーは

自然界に存在するあらゆるエネルギーと同じものであり

あらゆる治癒力に通じる力に満ちていると考える。

したがってミツバチによって起こされるアナフィラキシーと仮定した場合

その人の人物像は、上記のように

まるでミツバチがその役割に忠実でなくてはならないというように

個人という自由や欲を抑圧した小児期というテーマが潜んでいる場合があるのだ。


子どもは子供ながらに両親の事をよく観察している。

その夫婦関係が悪ければ、間に入りピエロを演じておちゃらけたり

親が頼りなければ支え役(親)を子供が演じたりする。

家庭の崩壊を防ぐには個人という存在を抑制して

無意識ながらにか家庭に尽力しているのだ。

子どもの心は100%ピュアに近い。

大人のように利害関係や忖度など

汚れに染まった判断方法を持っていないのだ。

夫婦共働き

子どもを見つめないでスマホばかり見ている

忙し過ぎて、ネットがあるから家でも仕事が出来てしまう

忙しくて食事も簡易的な惣菜を買ってくる

手軽なパン食に偏る

子ども達が親たちに沢山の愛情を与えてくれているように

子ども達もまた親からの愛情に飢えている。

子どもは子どもながらに走り回ったり

興味あるものを触りまくったり

騒いだり毎日が大冒険。


ホントはそうしたいのに

家庭の環境がそうさせてくれなかったら?

コロナという現象が世の中を大きく変えた。

変化はチャンス。

問題が根深くならないように

今一度、大切なものは何か?

手放さなきゃならないものは何か?

執着していることは?

言いたくても言えないでいる事は?

すべて洗いざらい一度整理して

どうすればいいのか、現実的に

どう行動して行ったら良いのかを

一人一人が考えるときなのではないのだろうか。

※あくまでも可能性の一端を探るための

精神分析的な分野からみたお話しなので

該当する全てのかたに当てはまる訳ではないので

ご了承ください。

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