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人生が変わる第一歩!"面白くない日常"を抜け出すためのヒント

アラフィフ責任世代のあなたへ

こんばんは。
野のへらぶな釣り心整家(しんせいか)の
佐藤泰東(さとう やすはる)です。


1."面白いことがない"と感じるあなたへ

日々、仕事や家庭で責任を背負いながらも

「何か面白いことはないかな・・・」

と感じていませんか?

忙しい毎日の中で
ふと「自分のための時間」がないと
感じることがあるかもしれません。

「何か新しいことを始めたいけど
 何をしたらいいかわからない」

と悩むこともあるでしょう。

そんな状況でも、実は、自ら行動を起こすことで
新しい出会いや気づきを得ることができます

小さな一歩が、日常を変える
大きなきっかけとなることもあります。

この記事では、私が実際に体験した
コンフォートゾーンを抜け出したことで得た
驚きと喜びについてお話しします。

あなたもきっと、新しい視点や
気づきを得られると思います。

2.きっかけは一枚の広告

今日、私は「だんごフォーラム」という
地域の市民活動団体のイベントに参加しました。

このきっかけは、妻から

「こんなイベントがあるみたいだけど、興味ある?」

と渡された一枚の広告でした。

何気なくその広告に目を通していた時
ふと、ある写真に目が留まりました。

「どこかで見たことがある人だな・・・」

と思った次の瞬間、私は思わず「あっ!」と
声を上げてしまいました。

その写真に写っていたのは
かつて私が人生の転機にあった時に読んだ本

『出世しなくても、幸せに働けます。』

の著者、中村龍太さんでした。

中村さんは現在、サイボウズ株式会社の
執行役員であり、自営農業や複業家としても
活躍されています。

なんと、その中村さんが
私と同じ市内に住んでおられ

このイベントにゲストとして
招かれているとのことでした。

「本当に会えるなんて信じられない!」

という思いから、私はすぐに参加登録をし
今日のこの日を楽しみにしていました。

3.意外な出会いと、得られたもの

今日の午後一番で、私は中村さんが参加される
「交流カフェ」というセッションの場に足を運びました。

そこでは、中村さんが「エフェクチュエーション」という
新規事業開発のアプローチについて講演をされました。

エフェクチュエーションとは?
この概念は、インディアナ大学の教授サラス・サラスバシー氏によって提唱されたもので、新しい事業やプロジェクトを進める際の柔軟なアプローチを示しています。

エフェクチュエーションには以下の5つの原則があります
1.手中の鳥の原則(Bird-in-Hand Principle)
 手元にあるリソースやスキルを活用して行動を始める。
2.許容可能な損失の原則(Affordable Loss Principle)
 失うことが許容できる範囲でリスクをとる。
3.クレイジーキルトの原則(Crazy Quilt Principle)
 他者との協力を重視し、新しいパートナーシップを築く。
4.レモネードの原則(Lemonade Principle)
 予期せぬ出来事を柔軟に受け入れ、活用する。
5.パイロットインザプレーンの原則(Pilot-in-the-Plane Principle)
 コントロール可能な要素に注力し、未来を自ら創り出す。

出典:Chat GPT

このアプローチは、新しいアイデアを実現するための
5つの原則を含み、市民活動のプロジェクトにも
当てはめることが出来るとのことでした。

中村さんの講演では、ある市民活動プロジェクトに
この原則を当てはめた具体例が紹介され

その後、市民活動支援センターの
コーディネーターの方や参加者たちとの
活発な意見交換が行われました。

私自身は特定の市民活動団体には所属していませんが

「このアプローチは自分の商いにも当てはまる」

と強く感じる場面がありました。

さらに、フリートークの時間には
中村さんに直接ご挨拶をすると共に

私の「野のへらぶな釣り心整家」の
仕事についても、簡潔にお話することが出来ました。

中村さんはとても気さくで
私の話に関心を持ちながら
いろいろと質問をしてくださいました。

その短い交流だけでも
私にとって大きな励み
となりました。

また、会場では、平日は会社員として働きながら
週末に市民活動を行っている
同世代の方々ともお話することができました。

彼らの話を聞いているうちに、

「自分の活動を、もっと地域の人たちに共有していきたい」

という新たな目標も生まれました。

初めは「著者に会いたい!」という
目的だけだったのが

市民活動支援コーディネーターの方
様々な市民活動団体の皆さんとのご縁も頂き

貴重な気付きや経験を得ることができました。

4.コンフォートゾーンを抜け出す勇気

今回の経験を通じて、私は

「コンフォートゾーンを出る」ことの重要性

を、改めて実感しました。

普段の生活に変化がないと感じているなら
まずは小さな一歩を踏み出してみませんか?

例えば、近所で開催される予定の
少しでも自分が興味を持ったイベントや
活動に参加してみることで

予想外の発見や素晴らしい出会い
待っているかもしれません。

この記事を読んでいるあなたも

「何か新しいことをしたい」

と思うことがあるのではないでしょうか?

でも、忙しさや不安が行動を
妨げているかもしれません。

そんな時こそ、自分の興味や関心を大切にして
アンテナを立てて行動してみる
ことです。

私自身、今回のイベントを通じて

「行動することの大切さ」

「新しいご縁のありがたさ」

を改めて感じました。

何もしなければ、日々の状況は変わりません。

ですが、少しの勇気と行動で
あなたの人生に新しい風を
吹き込むことができる
のです。

あなたも、コンフォートゾーンを抜け出し
自分の可能性を広げてみませんか?

この記事が、そのきっかけとなれば幸いです。


もしご興味がありましたら、私のWebページ
「野こころ」を覗いてみてください。

野のへらぶな釣り心整家とは何か
なぜ野のへらぶな釣りが心を整えるのか

をお伝えしています。

インスタグラムでは、野のへらぶな釣りの世界観を写真で表現しています。





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