釣りフェス2025inYOKOHAMA最終日に参加して得た学び
アラフィフ責任世代のあなたへ
こんばんは。
野のへらぶな釣り心整家(しんせいか)の
佐藤泰東(さとう やすはる)です。
今日は、昨日つぶやきでお話していた
釣りフェス2025inYOKOHAMAへ
行ってきました。
会場への道
自宅を6:00に出発。
新橋から、7:12の小田原行きに乗ります。
横浜駅でみなとみらい線に乗換えです。
休日の朝7:37ということで
まだそれほど人は多くないですね。
横浜でみなとみらい線に乗換え
みなとみらい駅に向かいます。
みなとみらい駅に到着後
クイーンズスクエア内を通り
パシフィコ横浜方面へ歩きます。
まだお店は開店していませんが
何だか楽しそうな雰囲気です。
パシフィコ横浜に向かって歩いているのは
皆んな釣りフェス会場へ向かう人です。
意外にもまばらですね。
この程度なら、まだ空いているかな?
なんて余裕をかましていると
後で驚くことになりますが
それは昨年経験して学んだので
油断はしません。
昨年同様の大行列。でももう慣れました
やはり・・・
一旦、パシフィコ横浜の入り口から
管内に入りますが
1階にエスカレータで降りると
外の列に並ぶように指示されます。
会場内への入場開始は9:00
私は1時間10分前の7:50に
館外の行列に並びました。
それでも昨年よりは、大分館内への
入り口に近い位置でした。
開場10分ほど前になると
列が進み始め、ようやく館内に入れました。
いやぁ、外は寒かったです。
そして、中に入ると、自分の前には
これだけのお客さんが・・・
この部分に並んでいる人達だけでも
ざっと1,000人以上はいそうな感じ。
これだけの人が一度に会場内に入ったら
身動きがとれなんじゃない?
と思いませんか?
しかし、こんなの序の口。
昨年私は館外の行列で数百mかなたに
並んでいましたが
それでも入った時には
会場のキャパシティはまだまだ
十分スペースがありました。
ですから、今年のこの程度の人なんて
へっちゃらです。
一度経験していると、心にも余裕が出来ます。
入場ゲート通過時は、人がどんどん
後ろから進んでくるので
写真は撮れていません・・・
わき目も降らずにへら鮒セクションへ向かう
ゲートを入ると、私は真っ先に
わき目も降らずへら鮒セクションへ
向かいました。
今年もやってきました!へら鮒セクション。
まだ開門直後ということもあり
お客さんはほとんどいません。
と言っても、ブラックバスコーナーや
海釣りコーナーにはもうお客さんが
集中し始めています。
なんだか寂しいなぁ・・・
マルキューフィールドテスターの方々が
打合せ中?
お客さんが誰も来ていないのは
考え方を変えれば逆に
“私が声を掛ければ、じっくりお話出来る”
ということです。
そして、私の考えの通り
いつもYouTubeの動画で見ている
一人のフィールドテスターの方に声を掛け
ひとしきり楽しい釣り談義に
花を咲かせました。
色々有益な情報もお聴き出来て
思い切って声を掛けて良かった!
「自分から行動して楽しみを引き寄せる」
という教訓ですね。
下の写真は、今年初出店の
韓国のへら台専門メーカー
PANYA(パニャ)さんの展示品です。
PANYAさんは今後、日本国内で釣り台他の
ギアを販売していく予定だそうです。
スタイリッシュなへら台(釣り台)。
背もたれが付いているのは
日本では珍しいです。
韓国ではこれがスタンダードな釣りスタイル
実際現場を自分の目で見ることで
文化の違いを知ることが出来ました。
釣り具メーカーSHIMANO(シマノ)のブース
ここではへら竿を出展しています。
憧れの高級竿がずらっと並んでいて圧巻です!
こちらも釣り具メーカー
DAIWA(ダイワ)さんのブース。
黒を基調とした空間に製品が
展示されていて恰好いいです。
メーカーによって、醸し出す世界観に
違いが感じられます。
シマノさんには、新しさと気品
ダイワさんには、安定感と実直さ
を感じました。
日本の竹で作る、伝統的な和竿。
和歌山県の紀州竿と言えば
へら師の間でも、超高級品
芸術品とまで言われている
貴重なものです。
全130以上の工程を、竿職人の方が
全て一人で手作業で仕上げていく。
熟練の技、日本の手仕事。
私がこの竿を生きている内に
使えるかは分かりませんが
近い将来、紀州の竿工房を訪れて
匠の技をこの目で見てみたいと思います。
職人さんに伺ったところ
紀州竿の町がある南海高野線の
紀伊清水駅には
なんと、駅舎の横に紀州へら竿の
工房があり、制作の様子を
見ることができるとのこと
次は、道具ではありながら
芸術的な美しいへら浮き
こんな素晴らしい道具を使って
釣りしてみたい。
やっぱり来てよかった!3つの嬉しい出来事
そして今日は、3つの嬉しい出来事が!
PANYAさんのブースで、クイズに答えて
プレゼントをもらえるイベント企画があり
なんと私はクイズで正解して
へらポーチという小物入れを頂きました!
下の写真は帰宅してから
箱を開けて撮ったものです。
スタイリッシュで恰好いい!
早速釣り場で使いたくなりました。
そして、この製品をプレゼントされた
イベントには
私がインスタとYouTubeでフォローしている
へらぶな釣りで有名なYouTuber
かねやん釣行遊戯録の
かねやんさん、ももちさんがゲストで登場。
かねやんさんがイベントを進行していました。
製品をプレゼントされる際
ももちさんが手渡ししてくれて
握手迄してくれました。
年甲斐もなく、まるでアイドルの
握手会にでも行ったような嬉しさでした。
更に、お二人との記念撮影迄して頂き
ちょっとお話もすることが出来ました。
そして、へらぶな釣りの世界では超有名な
もう一人の方との記念撮影も!!
ダイワフィールドテスターの
生井沢聡(なまいざわ さとし)さんと。
生井沢さんは、私の冬のへらぶな釣り場にも
釣りに来られることがあるので、
話が盛り上がりました!
とても気さくにお話して頂き
楽しいひとときを過ごせました。
視野を広げて情報を得る
折角釣りフェスにきたのですから
へら鮒セクションだけ見て帰るのは勿体ない。
他の釣りのブースも参考に見て回りました。
下の写真はルアーコーナーの様子。
物凄い人だかりですね!
それも若いお客さんが多いようです。
どの釣りが、どんな年代にとって
メジャーなのか、トレンドがわかります。
こちらは道糸のコーナー
人は少ないですが、展示のデザインが
凝ってますね。
そして、釣りに行くとなれば車が必要。
こんなイケている軽のキャンピングカーが
展示されていました。
なんと、車の屋根からタープが出てくる。
そしてその下ではテーブルとチェアがあり
くつろげるようです。
こういう光景、憧れますね・・・。
中はこんな具合にベッドになっていて
天井スペースに釣り竿を
収納できるようになっています。
これなら、車中泊をしながら
日本全国のへらぶな釣り場を旅できます。
妄想が広がりますね。
自分の興味の対象意外にも幅広く
視野を広げることで
未知の世界を知ることができる。
それによって、今まで考え付かなかったような
新しい発想の種を仕入れることが出来る
私にとっての釣りフェスは
単なる娯楽としてのイベントではなく
自己成長のための気付きを得る
貴重な学びの場なのです
時間はあっという間に過ぎて行きましたが
充実した一日を過ごせました。
また明日から、仕事を頑張ろう。
それでは今夜はこの辺で。
おやすみなさい。
もし、よろしければ、
私のWebページ
「野こころ」
を覗いてみてください。
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