【52歳から自分らしく生きるために】ワクワクすることのためなら何とかしようと考える
アラフィフ責任世代のあなたへ
今週一週間、お仕事お疲れ様でした。
今日私は、プレミアムフライデーのため、仕事を15時に終了し、帰宅途中に妻と待ち合わせをして明日のクリスマスイブ用に、家族で食べるケーキを買ってきました。
もしかして、プレミアムフライデーなんて言葉は、もう死語ですかね・・・?
幸い、私の会社では、まだこの制度が残っています。
ただ、制度を使って早く帰る人は正直あまりいませんが・・・。
私は、せっかく制度としてあるのだから、権利を行使しないなんて勿体ない!という考えで、どうしても外せない社外との会議でもない限りは使用させてもらっています。
あなたの会社には、プレミアムフライデーという制度はありますか?
久々の気分が前向き。理由はへらぶな釣り!
今日は久々に、気分が前向きの日でした。(そんなにいつもは気分が後ろ向きなのかって? ・・・そうですねぇ。いつも日々、頭の中に充満した心配事と戦っています。
そんな私がなぜ今日は気分が前向きなのかと言うと、
明日土曜日に、約1か月ぶりに、私の心の支えである、へらぶな釣りに行けることになったからです。
ワクワクすることを我慢し続けると、心がいじけてしまう
この1か月間、毎週土日に何かと用事があったり、車が使えなかったりで、へらぶな釣りに行けずじまいでした。
毎週金曜日に仕事が終わっても、楽しみにしているイベントが翌週に先送りされ、そしてまた次の週になると、また先送りされ・・・
という具合で、がっかりの気分が蓄積されていきました。
すると、自分がワクワクすることの出来ない週末が味気ないものになっていき、気分が上がらないまま雑多な用事を淡々とこなすだけの時間が過ぎていきました。
さらに輪を掛けて、平日は在宅勤務で薄暗く狭い寝室の片隅で朝から晩まで仕事をしていると、気持ちが鬱々としてくるようになりました。
日々の自分の心のモヤモヤや、つまらないと思う気持ちを手帳に書き留めていましたが、それを読み返しても、やらなければならないことがあるのに、計画通りできなかった。という反省めいた事ばかり書いていました。
これって、今考えてみると、自分がワクワク出来ることをずっと我慢させられていることで、心がいじけてしまっていたのかな。と思います。
ワクワクはやる気スイッチ
でも明日は、やっと自分の大好きなへらぶな釣りに行けます。
そう思うだけで、やりたいことが山ほど頭に浮かんできます。
朝は何時に起きようかな
どの川のどのポイントに行こうかな
明日の釣り場付近の気象状況はどんなかんじかな
どんな服装でいこうかな(防寒着、北風対策、手足の防寒対策など)
寒さ対策には何を持って行こうか
どんなタックル(竿の長さ、使う浮きの種類、道糸とハリスの太さ、ハリの大きさ)ではじめようかな
どんなエサでどんな釣り方をしようかな
折角だから、一眼レフのカメラを持っていって、風景の写真も撮ろうかな
スマホで動画を撮るのに、気温が低いとバッテリーがすぐ無くなるから大容量のモバイルバッテリーを持って行こう
釣り場でお湯を沸かしてコーヒーを淹れてみようかな
などなど、次から次へとやりたいことのアイデアが出てくるのです。(まだまだありますが、とりあえずこのくらいにしておきます・・・)
自分がワクワク出来ることをちょっと考えただけで、これだけの思考が働くのです。(それも、一瞬のうちに!)
もし、多少のトラブルがあったとしても、自分の楽しみのためなら何とかしよう!不思議とポジティブに考えられるものです。
一方、これが、会社で上司から同じ数だけの仕事の指示を受ける場合、それも、自分が苦手だったり嫌いなタイプのタスクだったらどうでしょうか?
「え~、一日にこんなに大量のタスクをやり終えないといけないなんて。無理に決まってる!今日は最悪の日だ!!」
となりますよね?
それだけ、自分の熱量が上がること、ワクワクすることは、人の気分を高揚させ、前向きでクリエイティブな思考を可能にしてくれるのですね。
明日はきっと、起きた時からもっと様々な楽しいタスクを思いつき、沢山の選択肢の中から自分が考える根拠に基づいて判断を下し、トライ&エラーを楽しみ、自然の中での一人の時間を満喫することでしょう。
そんな状態の自分を想像するだけでも、明日が待ち遠しいです。
あなたのワクワクのもとは何ですか?
あなたも、一週間働きづめで、週末もただ何となく時間が過ぎて行き、
「ああ、自分は何のために働いているんだろう?」
と、むなしくなっていませんか?
そんなあなたも、子供時代に自分の熱量が上がること、ワクワクすることがきっとあったと思います。
ただ、ずっとそれを我慢していたから、記憶の奥底に沈んでいるだけだと思います。
あなたももしかして、私とおなじように川で魚釣りをするのに夢中になっていた時代があったのかも。
今年も残すところ来週1週間となりましたが、週末はちょっと肩の力を抜いて、自分がワクワク出来ることを思い出してみませんか?
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