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『note連続投稿停止』宣言!自分が本当にやろうとしていたことを改めて思い出した日

アラフィフ責任世代のあなたへ

こんばんは。
野のへらぶな釣り心整家(しんせいか)の
佐藤泰東(さとう やすはる)です。

きょうはあなたにお知らせがあります。

これまで私は、noteに
野のへらぶな釣りについての
記事を投稿してきました。

しかし、このところ
自分が目指しているものが何なのか

迷路に迷い込んだ状態になっていました。

私は、

野こころ

という、自分のWebサイトを
運営しています。

それはその名の通り
自分のプラットフォームです。

本来、野のへらぶな釣り心整家として

自分の世界観をあなたに
お伝えしていきたいという思いで

立ち上げたWebサイトですが

そちらに力を注げないで
くすぶっている自分がいます。

こんなことを言うと
言い訳になってしまうのですが

今の私は、娘の大学受験が
終わらない限り

どうしても、自分の商いの活動の
アクセルを踏むことができないのです。

心が囚われているというか
その心の足枷が取れないうちは

本気になれずに自分を
抑えつけている
もう一人の自分がいるのです。

更に、noteに逃げている自分がいる。

私は、作家や物書きとして
生きて行くことを
目標にしているのではありません。

勿論、自分の好きなことを発信することは
楽しいです。

ですが、このところ
色々な情報に触れていると

発信をすることを通じて
お金も得ていくという

夢のような世界の誘惑に
自分がぶれて行っている気がします。

好きな事を発信し
それを有料記事として

読者の方に購入して頂ける。
それがいずれ、安定的な収入に繋がっていき

それを元手に自分の活動資金を賄う。

そんな皮算用が頭の中によぎっていくのです。

しかし、世の中そんなに甘くない。

有料記事が売れるためには
それ相応の勉強をして

読者に読んでもらえるような
心を揺さぶるようなストーリーを
紡ぎだせなければならない。

専門的な話はAIに聞けば
自分などより遥かに正確で幅広い情報を
瞬時に答えてくれる。

だから、そういう話は
別に人が有料で販売しても

購入したいなんて思わないんですよね。

となると、読者がどんな記事になら
お金を払ってもいいかな。と思うかと言えば

記事そのものに引き込まれる
だけの、夢中にさせる話の面白さであったり

そのnoterさんならではの独自の視点に
なるほど、と思うことがあったり

読み手が感情移入するような
所謂「深いい話」的な感動物語だったり

そういうものでなければ
例え100円であっても
お金を払おうなどと
言う気持ちにはならない。

私は、読者を感動させるだけの
稀有な経験もしていないし

釣りという趣味自体ですら
マイナーである中で

更にその一分野の超マイナーな
へらぶな釣りの世界で
生きて行こうとしている。

そんな世界を知りたいと
思っている奇特な方が

有料記事が売れて
それで食っていけるほど

世の中に居るとは
到底思えないのです。

更に、私は連続投稿という
呪縛にも囚われてしまい

今日で確か120日か
そのくらいだったかと思うのですが

連続投稿という
自分にとって意味をなさないことが

途切れてしまうことに
一種の恐怖を感じるのです。

しかし、ただ連続投稿を続けるために
駄文を量産して何になるでしょう。

賢明な読者のあなたなら
そんなことは、文章を見れば
直ぐに気が付いてしまうでしょうし

そんな中身のない話に
付き合うほど暇じゃないはずです。

何が言いたいのかというと

私が本来、自分の情熱を注ぐべきは
noteではなく、自分の手作りの商店である
自身Webサイトの方なのです。

ただ、何故Webサイトに
力が入らないかと言うと

前述のような、今自分が置かれている
家族の状況に加え

専門家たるもの
Webページに掲載するのは
高品質で、訪れて頂いたあなたにとって

有益と感じてもらえる
ものでなければならない。

という緊張感から発される

不完全な状態の文章は
読んでもらう価値はない

という感覚です。

そう感じると
私は、noteでは日々
思ったことをそのまま
書き綴っているにも関わらず

WordPressの白紙のページを
前にすると

ぱったりと筆が止まって
頭の中が真っ白になってしまうのです。

さらに、noteを連続投稿しなければならない
という、いつのまにか自分が勝手に命令した
義務感から

なんと、自分の商いの原点である
野のへらぶな釣りに行くことすら

後回しにしてしまう始末。

noteの記事が書き終わらないと
連続投稿が途切れてしまうので

その作業が終わらない内は
釣りに行ってはならない。

私の脳は、いつの間にか
自分の情熱の元にまで
冷水を浴びせかけて

火を消してしまおうと暴走しています。

この矛盾に気が付いて
私は我に返ったのです。

自分がやりたいことは
noteを連続投稿することでもなければ

有料記事を量産するクリエイターに
なることでもないと。

今日は、ここで宣言します。(自分に向けて)

明日から、noteの記事の投稿は
1週間に1~2回のペースに落とします。

その代わり
手つかずになっている自分のWebページを
少しづつ更新していくことに注力します。

そして、野のへらぶな釣りに行く頻度を
増やし、釣りに行った記録と、その時に
その場で感じたことを

コラムというほど大それたものではなく
エッセー的に、自然体に書いて行こうと思います。

まず、自分が楽しまなくて
どうしてあなたのことを楽しい気持ちに
してあげられるでしょうか?

そんなの、偽善です。

私はあなたに、私自身がこんなに
楽しんでいるということを

体一杯見せてあげたい。
それは、演じているのではなく

心の底からの愉しさ。

そんな自分を目指して
私はnote連続投稿の呪縛から
解放されてみせます。

毎日私の記事を読んで
スキ、コメントを下さる
あなたへ。

いつも、本当にありがとうございます。
あなたの優しさ、思いやりに感謝しています。

こんな格好のわるい
不器用な私ですが

投稿頻度も減ってしまいますが
もし覚えていたら

たまに遊びに来てください。

それでは、今夜はこの辺で。


もし、よろしければ、
私のWebページ

「野こころ」

を覗いてみてください。

野のへらぶな釣り心整家とは何か
なぜ野のへらぶな釣りが心を整えるのか

をお伝えしています。

今後、少しづつ、亀の歩みですが
更新していきます。

インスタグラムでは
野のへらぶな釣りの世界観を
写真で表現しています。

こちらはこれから春に向けて
釣行回数が増えて行くと思いますので

私の好きな野の釣り場の風景を
お届けしていければと思います。



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