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野のへらぶな釣りにはまる者は、この枯草を見るだけでワクワクする

アラフィフ責任世代のあなたへ

こんばんは。
野のへらぶな釣り心整家(しんせいか)の
佐藤泰東(さとう やすはる)です。

今夜は、1月19日の釣りフェス in YOKOHAMAで
或る方から教えて頂いた

私も釣行したことのある沼の
一級ポイントへの釣行について

妄想を膨らませていました

このポイントは、へらぶなの産卵期
(通称、乗っ込み期)に

良い釣果が得られる可能性が
高い場所ということでした。

この釣り場の乗っ込みの時期は
毎年3月中旬以降なので

まだ1か月半も先の話ですが
今からでも、その場面を
思い浮かべるだけで

ワクワクして心が熱く成ります。

この釣り場のイメージとしては
タイトル写真のような

一面が蘆原になっている場所です。

この枯れた蘆原の風景を見ると
自分の頭の中で

釣り場に到着してから
どんな準備をして
どんな風に釣りをするのか

どんなにおいで、どんな音がするのかまで
シミュレーションが出来るほどです。

このような蘆原に分け入る時は
時に、足元がぬかるんでいて

長靴でも泥の中にはまり込んで
しまうことがあります。

このため、ウェーダー(よく
漁師の人などが作業時に履いている
胴長のことです)を
準備しておく必要があります。

私はウェーダーを持っていないので
今年の乗っ込み用に、これから購入予定で

色々なメーカーの商品を
リサーチしているところです。

こういう作業も楽しみの一つですね。

次に、蘆原に入り込んだら
魚を釣る場所を開拓しなければなりません。

そのためには、水中に生えている
蘆を刈る鎌が必要です。

ただ、竿を出す範囲までとなると
水深が深くなっていて

ウェーダーを履いていても
転倒の危険がありますので

岸際から蘆を刈れるような
道具が必要となります。

釣り用には、柄の部分が伸縮し、
その先端部分に鎌の刃を装着できるような
藻刈り鎌というものがあります。

これを使って蘆原に釣り座を作ることを
穴を開けると言います。

釣り座を作る前の蘆原(これは別の釣り場です)

穴を開けて自分の釣り座を
作った後はこちらです。

藻刈り鎌で釣り座を作った後の様子(これは別の釣り場です)

上の写真は、既に釣り台も設置して
へら竿も繋いだ後の状態ですが

この状態にする前には
釣り台の上に様々な小物類を
セットしていきます。

一旦、使う小物類を釣り台の上に出します。

それぞれの小物を定位置に配置して
釣り始める時の状態は
以下のようになります。

この写真には写っていませんが
エサが入った入れ物も釣り台の
上に置いてあります。

釣りを始める直前の状態(別の釣り場です)

今回教えて貰った釣り場には
2月上旬の週末に
下見に行こうと計画していますが

既に頭の中では
この写真で示したような

段取りと光景まで
想い描いています。

それどころか
へらぶなが釣れたイメージまでも(笑)

まだ釣りにも行かない内から
ここまで妄想して(これって
「エアーフィッシング」とでもいうんですかね?)

ワクワクが止まらなくなるなんて
安上りな私です

さて、今週末は
釣りに使う道具の手入れと

不足している消耗品を
近所の釣具屋さんに
買いに行きますかね。

これで週末の休みの
楽しみが一つ増えました。

あなたは
自分の好きな事や
趣味について

具体的にストーリーを
妄想したことってありますか?

自分の好きな世界にどっぷり浸ると
ストレスを頭の中から
追い出すことが出来ますよ。

それでは、今夜はこの辺で。
おやすみなさい。


もし、よろしければ、
私のWebページ

「野こころ」

を覗いてみてください。

野のへらぶな釣り心整家とは何か
なぜ野のへらぶな釣りが心を整えるのか

をお伝えしています。

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