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下鼻甲介骨切除術と後鼻神経切断術の施術から一ヶ月たったが、人生は良くなったような気がする。
花粉症の方が悶えるこの頃にタイトル通り、下鼻甲介骨切除術と後鼻神経切断術の術後の報告と一ヶ月経過報告をしたいと思います。
かかりつけ医に相談
アレルギー性鼻炎も基本通年で、その上に疲れが鼻に出るのか、薬を飲んでても朝から鼻水が止まらなくなる日もしょっちゅうで、たとえば試験の前日、緊張で鼻炎の薬を飲みすぎて、当日の薬がなくなって急いで買ったこともありました。
今回転居を機に、かかりつけの耳鼻科医に通えなくなるので、手術したいと相談したらすぐ紹介状を書いてもらえました。
(小学生の頃から、耳鼻科に通っていて、アデノイドと呼ばれる場所が肥大化してるから手術した方が良いと先生から言われていました。)
そもそもこのことをnoteに書いているのも、きっかけになったのは落合さんのこの記事 https://note.com/ochyai/n/nc4de290ea2f1
紹介の総合病院で診察
病名は、アレルギー性鼻炎と肥厚性鼻炎。
手術の日程まで検査で2回と手術は5日入院が全国平均らしく、退院後も一度検査しに来なければならないそう。
手術前検査で、鼻中隔が曲がっていないことがわかったので、受けた手術は、両側粘膜下下鼻甲界骨切除術と両側後鼻神経切除術の二つ。
手術や入院費用は、限度額があるので収入に応じて変動するが、ざっと必要な日数は、8日で入院以外は半日かかった。(病院の混み具合にもよるが、忙しくない病院はあまりないのだと思う。)
入院と手術
手術は、全身麻酔と部分麻酔を用いて行われる。(このことを手術をすると決めた後に知り、大変怖くなった、、)
術後は、一日絶飲、絶食、、これと鼻が塞がっているため口呼吸を約1−2日強いられる。寝るのも寝られずで、耳も頭も痛く大変だった。
私だけかもしれないが、術後1−2日は微熱もあって、寝てばかりいた。
口呼吸ばかりなので、飲み物を飲むのにペットボトルに差し込めるストロー付きのキャップと効き目がいいリップクリームとウェットティッシュと大きめのテッシュは必須であった。
ただ、術後二日目の晩から、自分の作業を再開して、術後三日目の今日、このように文章も打てて、一つ提出が終わった。
緊急を要する仕事でも、基本手術1−2日はできないと思って進めておくほうが良い。(当たり前か。)
また術後の絶飲が起因し(?)、口内環境が一時的に悪くなり、8つもの口内炎ができたので、一週間ほどそれに苦しめられた。
痛がっていたら、「口内炎にはイソジン」という父の鶴の一声で、救われたのでありました。(即効性があります)
一ヶ月が経過
一ヶ月が経ち、相変わらず朝の起床後の鼻水は止まらず、ポケットティッシュひとつ分ほどのティッシュが必要なほどですが、下鼻甲介骨を切除したので鼻の通りが良くなり、頭痛、耳の痛みなどは完全になくなりました。
鼻呼吸ができるのは、快適です。
まとめ
あくまで経験者個人の見解ですが、深刻な鼻炎に伴い、鼻呼吸ができず弊害がある方にはおすすめです。