就活も就職もせず、退屈から逃げ回っていたら、スタートアップを量産するエキサイティングな日々が待っていた
19歳のとき、ぼくは仲間たちと会社をつくった。
企業のDXをサポートする株式会社スタンダードという会社だ。
創業から5期目で、クライアント数は650社以上。日本を代表する有名企業から「うちのDXを手伝ってほしい」というご相談をいただいている。
DXの会社なんて山ほどあるはずだ。
それなのに、なぜただの学生ベンチャーが、わずか数年で「東証一部上場クラスの大企業」から信頼されるまでになれたのか?
正直なところ、ぼくらはとくべつ優秀なわけではない。
ものすごく優れた技術や特別なプロダクトがあったわけでもない。
突き抜けている点があるとすれば、それは「退屈したくない」という気持ちだったんじゃないかと思う。
死ぬほど忙しいのに、
死ぬほど退屈している大企業エリートたち
取引先の大企業のみなさんは、めちゃくちゃ優秀だ。
頭もいいし、ぼくらのような学生が相手でも丁寧に接してくれる。
けれど、彼らはとんでもなく忙しいのに、どこか退屈そうだ。
1日100件くらいは来てそうな電話・メール、詰まりまくりのアポ、関係各所との調整、よくわからん会議……目の前にきた仕事を高速で打ち返す「最強ロボット」みたいになりながら、「退屈すぎる自分」を押し殺して働いている。
一方、ぼくはといえば、とにかく「ダルいこと」から逃げ続けてきた。
つまらなければ、すぐにやめる。イヤなことはやらない。
自分たちが没頭できること、楽しめることだけに力を注いできた。
さらに、ぼくは1年前に合同会社ブループリントという「スタートアップスタジオ事業」を立ち上げた。
スタートアップスタジオとは、会社づくりをする会社だ。スタートアップを量産する「工場」のようなものをイメージしてもらえばいい。
かつてヘンリー・フォードは「T型フォード」という自動車を大量生産するしくみをつくった。そうやって、この世界を「誰もがクルマを乗り回している場所」に変えてしまった。
彼と同じように、ぼくは「スタートアップ企業を量産するしくみ」をつくりたい。それによっていまの何百倍、何千倍のスピードで新しいビジネスが生まれる世界を実現したい。
実際ぼくらはこの1年ちょっとで10件以上のビジネスをつくり、4つの会社を立ち上げた。これからはもっとハイペースで事業が生まれていくことになるだろう。
こんなクレイジーな試みをはじめたのも、すべては「退屈が嫌だから」だ。
そこで今回は、ずっと退屈から逃げ回っているうちにDXの会社をつくったぼくが、いつのまにか「世の中から退屈をなくす」ためのスタートアップスタジオを立ち上げることになったまでの流れについてまとめてみたい。
いま退屈を感じている人はもちろんですが、自分が退屈してるのかどうかもよくわからなくなっちゃってる人にも読んでもらえたらうれしいです。
大学が「ゴミ」レベルでつまらなかった
ぼくはもともと起業願望があったわけではない。
そういう思いを持つようになったのは大学に入ってからだ。
「小中高とめちゃくちゃ勉強をがんばって、大学から遊ぶ」みたいな人は多いと思う。ぼくはその逆で、高校まではずっと遊んでいて、テスト勉強もしない子だった。
でも、コンピューターサイエンスの勉強は本気でやりたいと思っていた。だからけっこう真面目な気持ちで、情報系の学科がある大学を選んだ。
とはいえ、その期待は叶わなかった。
はっきり言えば、大学の授業が「ゴミ」レベルでつまらなかったから。
しばらく絶望しまくったあと、もう一度気持ちを切り替えてから、今度は家に引きこもって自分でプログラミング関連の勉強をやりはじめた。
なかでも、とくに心が動いたのが人工知能(AI)の分野だ。当時はちょうど「第3次AIブーム」が騒がれているタイミングだったこともあり、ぼくはAIという技術にのめり込んでいった。
ちなみにそのあと、AIエンジニアとしてフリーランス的にかるく活動してみたら月50万円くらいはラクに稼げたので、正直「あれ? 世の中ってチョロいかも…」と思ってしまった。
その一方、当時は「AIでなくなる仕事、なくならない仕事」のようなニュースがよく出ていたこともあり、自分なりにも「どんなことをやれば将来生きていけるか」について考えたりしていた。
そうするうちに「人に価値を与えるスキル」が大事だという結論に至り、ビジネスの勉強をはじめた。いわゆるビジネス書をひたすら読んだり、ビジネススクールのような場にも顔を出してみたりするうちに、スタートアップという世界に興味が出てきた。
大企業650社を見てわかった3つの課題パターン
株式会社スタンダードは、大学2年のときに仲間と3人で創業した会社だ。
「ヒト起点のデジタル変革をスタンダードにする」というミッションの下、法人向けにDX推進支援の事業をやっている。
…という説明だけだと、ちょっとわかりにくいかもしれない。
DXというのは「デジタル変革(Digital Transformation)=デジタル技術を活用して、顧客に付加価値を与えられる組織・文化を創り続けること」だ。
いろんな会社を何百社と見ていると、DX支援が必要な会社にはだいたい3パターンの課題があることがわかってくる。
まず最初にぶち当たるのが、DXのための人材がいないという問題だ。だからぼくたちは、その人材を育てる「Eラーニング教材」を提供することで、企業内にDXのアイデアが出やすいようにしてきた。
次に、会社としては、そうやって出てきたアイデアのうち、実際どの施策をやるべきなのかが知りたくなる。そこで、経営層の人たちに向けて、具体的な戦略を示したり、そのコスパの試算を出したりすることになる。いわばDXコンサルティングのような関わり方だ。
最後に、やるべきことを絞り込んだあと、今度はそれをどう進めていくのかのHOWの部分の支援も必要になってくる。だから、クライアント企業と一緒にプロジェクトを進めたり、システム開発をやったりというビジネスも手がけてきた。
つまり、ぼくらがつくったスタンダードは、DXに関わる「教育」「コンサル」「開発」のすべてを提供している会社だというわけだ。
他人まかせのDXは、絶対に失敗する
この3つと同時に大切にしてきたのが「内製化」という考え方だ。つまり、クライアント企業が自分でDXを推進できるようにするということ。
さすがに自分たちで開発までやる必要はないが、たとえば何をやるべきかを企画するフェーズだったり、プロジェクトを推進していくフェーズだったりは、組織の内部でやれないといけない。
いろんな会社を見てきたが、いままでのIT投資と同じようにDXを考えている会社は、だいたい失敗している。
コスト削減などのためのIT投資は、企業側の本気度もそこまで高いとは言えない、いわばサブタスクだ。だから、適当に外注されたり、ベンダーに丸投げされたりしてきた。
これと同じやり方をしてしまうと、DXは絶対にうまくいかない。
また、DXはいろいろな部門を巻き込んでいく必要があるが、外部の第三者がいろんな部門を横断的に巻き込めるかというと、まず不可能だ。社内のキーパーソンをグリップしながら、プロジェクトを推進していける組織内人材が必要だし、それができる環境も求められる。
DXが成功する会社・失敗する会社のいちばん大きな違いは、その会社の内部にDXを推進する組織や文化をつくれているかどうかにある。
だからこそ、スタンダードでは「内製化」の考えを大事にしてきた。
外部調達なしで急成長できた理由
ぼくらの会社は創業からかなりのスピードで成長していったが、じつは外部からの資金調達などはまったくしていない。
100%自己資本で経営しているし、株もすべて創業メンバーが持っている。
とにかく「自由にやりたい」というこだわりが強かったから。外から入った株主から、ああだこうだ言われるのはイヤだったのだ。
もう1つ理由があるとすれば、そもそも大きな先行投資がいらないビジネスモデルだったということもある。ぼくたちは当初、AI人材を育成したい企業に対して、自分たちでつくったEラーニング教材を販売していた。
となると、原価はぼくたちの人件費とシステム費用くらいだ。学生の給料なんてたかが知れているし、最初は創業メンバー3人でシェアハウスをしていたので、余計にコストがかからなかった。
そういうコスト構造のなかで、Eラーニング教材が1アカウント30万円とかで企業にまとまって売れれば、けっこうな利益が出る。
あとは創業初期の段階で、大手と付き合いができたのも大きかったと思う。
最初に教材を買ってくれたのは、SB C&S株式会社というソフトバンクグループの企業だった。ぼくたちが運営していた学生団体(東大人工知能開発団体HAIT)に協賛してくれていた会社で、学生向けにつくっていたEラーニング教材をぜひ買いたいと言ってきてくれたのだ。
そういうことがあって、法人向けにも売れるんだなというのがわかった。
また、ソフトバンクグループのような有名企業の導入事例を持っていけば、ほかの大きな会社もけっこう話を聞いてくれたりすることが見えてきた。
クロスセルで1社あたりの単価を伸ばす
当初のプロダクトは「AIエンジニアリング講座」だけ。これは基本的に1人あたり30万円とかの買い切り型商品だ。
これだけでもけっこう問い合わせがたくさん来て、1年目の段階からあとひと頑張りで1億円に手が届きそうなくらいの売上が立った。
販売したクライアントも50社くらいはあったと思う。
だが、これだけではどうしても単発で終わってしまう。
いくら販売先が大手でも「1回やっておしまい」だと、事業としては安定しないし、伸びていかない。
そこで、もっとプロダクトを増やそうという話になった。これまでの顧客にクロスセルをかけて、1企業あたりの単価を伸ばしていく戦略だ。
そのためにつくったのが、DXリテラシー講座やAIマネジメント講座だ。
企業内でAIエンジニアを育てるだけではうまくいかないという声があり、それを補完する教材には確実なニーズが見込まれていた。
「勝つべくして勝つ構造」になっていた
最初の1〜2年はとにかくこれらのEラーニング教材を売りまくっていたが、3期目あたりからは、コンサルとか開発の案件が入りはじめた。
べつに最初からそういう計画があったわけではない。
クライアント側から「AI系のこういうプロジェクトを進めているけど、技術的になかなかうまくいかなくて…」とか「プロジェクトの質をもっと上げたいんだけど…」のような相談にちょっと答えたりしているうちに、いつのまにか事業が広がっていったのだ。
いったん関係性ができると、どんどん向こうから相談が来るようになり、こちらからも「これもやってみたらどうですか?」と提案できたりするようになる。そうやって、1企業あたりの単価がどんどん伸びていった。
コンサル事業の領域では、大手も含めたいわゆるコンサル企業が競合になってくるが、それでもぼくたちは負けなかった。
まず、こちらはその手前の「教育」の段階で、その企業の内情がかなりわかっているからだ。
また、全社でDXリテラシー講座を受けてもらう際には、最終課題として受講者一人ひとりに3つずつ、DXアイデアを考えてもらうことになっている。つまり、たとえば1万人の会社なら、まず3万個のアイデア情報が手元にあるところからスタートできるわけだ。
そうした内部の情報をもとに戦略を提案できるぼくらと、外から見た情報だけで提案するしかないコンサル企業とであれば、スタート時点で明らかに差がついている。
あくまで結果論でしかないけど、勝つべくして勝つ構造になっていたのだ。
…という感じで、いろいろと「うまくいった理由らしきもの」は考えられるけど、結局はやっぱりタイミングがよかった。
ちょうどAIという言葉がガーッと伸びていく手前くらいでビジネスをはじめられたのが、たぶんいちばん大きい(始めるタイミングが、2年前でも2年後でも、ここまでうまくはいかなかったはず)。
遅い! 動かない! イライラする!
事業はけっこう好調だったが、社内にはちょっとずつフラストレーションがたまっていくようになった。
ざっくり言うと「相談に乗ってあげてるのに、みんな全然動かないじゃん…」みたいな不満だ。
いろんな会社と一緒にお仕事させていただいたが、大企業というのはとにかく遅い。全然動かない。大きければ大きいほど動かない。
「この会社、絶対にこれをやったほうがいいのに……」とか「これ、10分後には動きだしましょう」というアイデアが見えているのに、「いや、来期で……」みたいな返事が来たりする。
あと、Eラーニングを受講しても「勉強になりました!」という感想が送られてくるばかりで、何も行動が起きない「学んで終わり」系の会社が大半を占めていた。
そうすると、どうしてもイライラしてしまうし、自分で何かやりたくなってしまう。
納得できないことへの拒否感
「こうやれば価値になる」「絶対これをやるべき」という方向性が見えているのに、ものごとが前に進んでいかない、ひどいときには退化していく──そういうのが、ぼくはいちばん嫌いだ。
とくに「これは自分たちではどうしようもない。ひとまず静観しましょう」みたいなのは絶対にイヤだ。「とにかく退屈したくない」というのは、まさにこういうことだ。
これは昔からの性格だと思う。
小4のときに親からパソコンを買ってもらい、スペースキーを押すだけで漢字変換ができることを知ったぼくは「もう漢字は勉強しなくていいや…」と思ってしまった。
宿題をやってこないので、当然、先生から怒られる。
でも、何を言われても、調べればわかることをなぜ勉強しないといけないのか、ぜんぜん納得できなかった。そのうち成績が悪くなり、親が学校に呼び出されることになったりもしたが、それでも漢字の宿題はやらなかった。
ぼくのなかには小さな頃から「自分が納得できない状況に対する拒否感」とか「目的や必要性がわからないことに対する拒絶」がずっとある。
それはいまでも変わらない。当時のぼくが感じていた不満も、その特性が現れるレイヤーがちょっと上がったにすぎない。
古いシステムは「外側」から変えるしかない
大企業の動きを待つのは、あまりにも退屈だった。
待ちきれなかったぼくらは、自らどんどん新規事業を立ち上げはじめた。
「各産業 × DX」というテーマで、新しいプロダクトをどんどんつくって、それを逆にクライアント企業のみなさんに導入していくわけだ。
そのほうがDXのスピードも早いし、クオリティも高くなる。その受け皿として用意したのが、スタートアップスタジオである「合同会社ブループリント」だ。
ブループリントの内部には、すでに「製造 × DX」「小売り × DX」「医療 × DX」「建築 × DX」の4社が立ち上がっている。現在では、スタンダードもブループリントの子会社という位置づけだ。
かつてのぼくたちは「DXの内製化」を進めることで、企業の「内側」から古いシステムを変えようとしてきた。
でも、それにはあまりに時間がかかるし、業界全体を巻き込むような大きな変革にはつながらない。すでにある企業や産業を「内側」から変えていくことには、一定の限界があると気づいてしまったのだ。
だからぼくたちは、自分たちで新しい会社や事業をどんどんつくることにした。最初からDXを終えている会社を起点にして、大きなシステムを「外側」からひっくり返していく。
そうするほうが圧倒的に早いし、効率的だ。
何より、そうやってゼロイチを量産しまくるのは、めちゃくちゃ楽しい。
凡人のほうがゼロイチに向いている
スタンダードでのぼくは代表取締役CTO(最高技術責任者)という立場だったものの、べつに「ものすごく技術寄りの人間」というわけではない。
かといって、「法人営業なら誰にも負けない」みたいなめちゃくちゃ尖ったスキルも持っていない。
むしろ、何をやらせても70点くらいは取れる「超凡人タイプ」だ。
でも、そういう人間のほうが、ゼロイチには向いていると思っている。「無」から「有」を非連続に生み出していくときには、どうしてもありとあらゆる領域に首を突っ込まないといけなかったりするからだ。
実際スタンダードでも、ぼくは新しいプロダクトや商品の「種」を出していくゼロイチの役割を担うことが多かった。逆に、残りの「1→10」とか「10→100」の作業はどうしても苦手で、ほかの人に力を借りることが多い。
だからぼくは、今年1月にスタンダードの代表取締役を退任した。
スタンダードの経営を新しい社長にバトンタッチして、ブループリントのCBO(最高事業責任者)として「ゼロイチの工場」をフル稼働させようとしている。
これからは革新的な会社を量産しまくって、あらゆる業界の「退屈」を取り除いていくつもりだ。
優秀な人ほど「つまらない」と感じやすいワケ
この半年くらい、ずっと自分の内側に潜って考えてきたことがある。
結局のところ、ぼくらにとって「退屈」とは「自分を変えるべきタイミングを知らせる魂のアラート」なんじゃないかということだ。
正直に言えば、ぼくはスタンダードの経営に退屈しはじめていた。
事業がある程度うまくいきはじめると「あとはこうやればいい」という道筋がだいたい見えてきてしまう。そうなると「あとはぼくがやらなくてもいいから、誰かやって欲しい…」という感じになってしまう。
その心の声に従った結果、ぼくはブループリントでゼロイチをやり続けることになった。
新しいビジネスを量産することに没頭し、非連続な進化の青写真を描き続けることでしか、ぼくは「退屈」から逃げ続けられないからだ。
でも、ほんとうは退屈していない人なんて、いないんじゃないか。
むしろ、優秀な人ほど退屈している。
能力が高い人ほど、不確実性を感じづらいからだ。「この仕事はうまくいく/うまくいかない」というのが事前に読めてしまうし、そのときにやるべきこともだいたいわかってしまう。
「最強ロボット」みたいな働き方をしている大企業の人たちを見ていると、すごくそう感じる。だから彼らは、忙しいのに退屈そうなのだ。
退屈している人たちに集まってほしい
でも「人生、それだけやってていいんですか?」という話になると「やっぱりちょっと違うんじゃないの」という心の声が聞こえてくる人はいるはずだ。
あるいは、そういう「魂のアラート」が聞こえなくて、自分が退屈しているかどうかもよくわからない人も、けっこうたくさんいるのかもしれない。
いまの世の中では、自分が退屈なのかどうかすら判断が難しい。学校教育ではそんなことを教えてくれないし、そもそもあまりに忙しすぎて退屈を味わう余裕すらないからだ。
その状態が続くと、ぼくたちはいろいろな「虚構」の奴隷になってしまう。そうやってどんどん「魂の声」が聞こえなくなり、ただ目の前の仕事をこなすだけになってしまう。
これは決して個人のせいではない。社会自体がそういう構造になっている以上、ある程度はどうしようもないことだ。
でも、時代を支配している虚構群から目覚めたいと思うなら(これをぼくは「魂の脱奴隷化」と呼んでいる)、自分の内側で鳴っているアラート音に耳を傾けないといけない。
その手がかりになるのが「退屈だな…」「ダルいな…」という感覚だ。
だからこそ、まず「わたしはいまこの世界にウンザリしているな…」と正直に認めるところから、すべてははじまる。
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そして、ぼくたちと同じように、退屈から目をそらさないことに決めた人たちは、ぜひブループリントに遊びにきてください。
「リスクを取る覚悟」だとか「事業戦略を構築するスキル」だとか「会計・ファイナンスの知識」だとかは、まったく不要です。
(そういうあれこれを手厚くサポートするプロフェッショナル集団がいるのが、スタートアップスタジオのいいところです)
また、たった1人で全部抱え込んでフルコミットでやる必要もないです。むしろ副業ベースで、ふらっと新しい事業をつくりに来ている人もいます。
大切なのは、自分の業界への「具体的かつ強烈な不満」だけ。
「このビジネスのここがダルい! 非効率だ!おかしい!」という問題意識さえあれば、それで十分です。
そこをぶち破っていくゼロイチの不確実性を愛せる方、退屈な現状に変革をもたらしたい方、とにかく突き抜けた生き方をしたい方、ぜひつながっていただけるとうれしいです。
"退屈をさせないこと"を追求する、完全独立資本のスタートアップスタジオ
── BLUEPRINT
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