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ぶどう山椒収穫ワーケーション(レスキュー)

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和歌山県有田川町でのぶどう山椒収穫ワーケーション(ぶどう山椒レスキュー)に関する記事。
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ぶどう山椒収穫レスキュー2024閉幕

 昨年、農家さんからのSOSを受けて企画した「ぶどう山椒収穫レスキュー」。今年は、一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会の後援をいただき、7月1日から8月12日までの間で行いました。昨年の2倍の方に来ていただけたら…と思っていましたが、首都圏や京阪神を中心に、予想をはるかに超える81名の方にご参加いただきました!  7月27日(土)・28日(日)に開催した特別企画も大好評。まずは、遠井の語り部・白藤勝俊さんによる“おだいっさん(弘法大師)”の紙芝居[写真]やゆかりの地・鏡

ぶどう山椒収穫レスキュー2024 スタート

 いよいよ本日から“レスキュー”が本格的にスタートしました!  初日の受入農家さんはきとら農園さんで、龍谷大学藤岡ゼミの学生さんほか計9人のみなさんが早朝からぶどう山椒の収穫作業にあたってくれています。  今日の園地は、ぶどう山椒発祥の地である遠井地区の中でも標高の高い場所にありますが、それでも今日はかなりの暑さ。某天気予報アプリを見ても最高気温が34℃で、帽子と水分補給は必須です。  明日以降もほぼ連日ご予約をいただいていますが、収穫作業はこれからが本番でまだまだ人手が足り

続・ぶどう山椒収穫レスキュー2024

 今年も始まりました、ぶどう山椒収穫レスキュー!!  事前の告知が少し遅れてしまったこともあり、スローなスタートとなりましたが、来週以降続々とお申し込みをいただいています。先月15日(土)に大阪で開催したトークイベントにご参加くださった方の中からも多くのご予約をいただき、スタッフ一同たいへん感謝・感激しております! 🌿まだまだ募集中です!  収穫作業はこれから最盛期を迎えます。「昨年より取り手さんが減ってしまって…」という農家さんのお声も。現在の受付状況は下欄に記載してい

ぶどう山椒の発祥の地を堪能する特別イベント7/27-28開催!

※通し参加については定員に達しましたので募集を締め切ります。 なお、7月27日19時から開始のトークイベント「関係人口がもたらす農山村の未来と可能性」については引き続き募集しています。 お申し込みはこちらのGoogleFormよりお願いします。 有田川町清水地域で昨年より地元農家さんの声に応える形でしろにしが始めた取り組み『ぶどう山椒収穫レスキュー』が今年で2年目の開催となりました。 それに合わせ、地域の魅力が感じられるコンテンツ3つを1泊2日で体感できる贅沢なプログラムを

ぶどう山椒収穫レスキュー2024、受付終了

 本年の受付は終了させていただきました。  多くのご参加、誠にありがとうございました!!   <2024.08.02更新>  ようこそ、清水へ!ようこそ、ぶどう山椒収穫レスキューへ!  私たち一般社団法人しろにしが拠点を置く和歌山県有田川町清水地域(旧清水町)は、昭和30年代末には約13,000 人が暮らしていましたが、現在では約2,400人にまで減少しています。かつて、地域の主産業であった林業が衰退、そして、ぶどう山椒の発祥地であり、日本一の生産量を誇った山椒農家の平均年

続・ぶどう山椒収穫レスキュー🌿

お申し込み状況をお知らせします(8/17現在) 「こんな暑い中、無償ボランティアで収穫の手伝いに来てくれる人なんているのか!?」 「いや、みなべ町の梅収穫ワーケーションはうまくいってる」 そんな迷いもあるなか、「取り手が足りない!」という農家さんの声を聞き、少しでもお役に立てるならとダメ元で募集させてもらった今回の企画。おかげさまでチラホラとお申し込みをいただくようになってきたので、ここで随時お知らせしたいと思います。  なお、収穫状況により前倒して終了する場合があります

ぶどう山椒収穫レスキュー🌿

収穫ボランティアを募集します!  日本一の山椒生産量を誇る和歌山県。中でも有田川町清水地域は、ぶどう山椒発祥の地であり、一時期全国の山椒生産の8割を占めていたほど。しかし、高齢化と過疎化が山あいの地域を襲い、産地存続の危機に面しています。  ここ数年、その収穫量も芳しいものではありませんでした。しかし今年は一転、収穫しきれないほどの出来となっています。もしそうなれば「もったいない」というだけでなく、樹上に残ってしまうことで木に負担がかかり、来年の生育にも大きな影響を及ぼして