アラフィフ男ブランド奮闘記10
第10話 ちょっとまとめてみました
前回でルック撮影を行い、商品の物撮りまでできましたが
このお話はブランド立ち上げのハウツーにもなればという事で書いていますのでその辺も知識的に書いていきましょう!
さあここまでの経緯を辿ると僕らがアパレル現役であり、特殊な環境、経歴を辿っているのでサクッとやっている事が多く初心者にはハードルが…と思います
しかし僕らも自身のブランド立ち上げは完全に初です
そこで一般的な視点で整理してみます
①アパレルブランド立ち上げには生産背景
つまり縫製工場が絶対必要資本少なくするには小ロットでも発注可能、また生地手配、副資材できればパターンまで面倒見てくれる工場を見つける
(ここが1番重要ですSNSでよく見かける小ロットのところはしっかり吟味した方がいいですね)
②グラフィック系のソフトを使える人が必要
(僕らの場合は2名とも基本的にできますがセンスがあるかは別です)
③ルック撮影のためのカメラマンが必要
④モデルが必要
SNSとECの開設は当事者ができる前提
また②③④も兼務する人もいますが少なくとも
③④は両立できません物理的に
さあここまで読んでくれた方は気付いています
ね
②③④は何とかなるんです 今のご時世
というか多いんです
はっきり言います①です
ここが無ければ始まらない
作家活動ではなくビジネスとしてです
むしろ生産背景さえ握っておけばそこでビジネスができるんです
ただし販路もないといけないの事実です
さあここから販路開拓、PRなどの話しになっていきます
また次回お楽しみに