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自己紹介 『1960~1970・・・』 My Lost Memory’s In History


1970年4月X日(ここからが私の黒歴史)大学入学。
便所(トイレではありません、XXXX便所です)横、窓なし3畳一間。
元憲兵隊長宅に下宿生活開始。
家賃月三千円也。

ちなみに、当時の物価は、と言いますと、
中めし50円、
塩サバ70円、
豚汁50円、
学食A定食120円、
一般的なアルバイト時間給160円〜200円。

20時〜翌朝8時まで、途中仮眠休憩有りの夜勤アルバイト5400円。
約一年間働きました。
これらだけはよ〜く覚えていますが、その他は記憶にございません。

オリエンテーリングで無二の親友と出会う。



1970年6月18歳、髪がボサボサ抜け栄養失調に。
YAMAHA・ライト・ミュージック・コンテスに出張ってたころ・・・
イベントで、ライブコンサートで、自作ソングを弾き語りしていたころ・・・
衝撃を受けた歌のひとつ、加川良、・・・杏さんのCoverで・・・




この歌を聴くと高校のときからの親友であったI君を思い出します。
彼の下宿は京都市郊外、京都府xx郡xxのぽつんと建つ2階建ての下宿屋。めっぽう酒が強く、私もそこそこですが、私なんぞは足元にも及ばないくらいの酒豪でした。いつも焼酎を出してくれるんです。初めて訪れたときの芋焼酎が、焼酎の初体験でした。
が、どうにもこうにも、この焼酎、芋でしたが、こいつがなかなかのやり手でして、焼酎初体験で泥酔してしまいました。
なぜだか、それ以降は焼酎が飲めなくなりました。
ですので、それ以降は、日本酒、二級酒の一升瓶をぶら下げて訪れるようにしました。
高校入学の15歳から、彼が結婚し、子供ができるまでの10年間、の付き合いでした。

夕方頃に「ちょっとしんどいから横になる・・・」って言って。
食事の用意ができて、嫁さんが呼びに行った時には、すでに・・・。
呆気なくも、25歳、
急性心不全で逝ってしまいました。
生後2か月の乳飲み子を残して・・・





遡ること10年前、1960年6月15日、
日米安保反対のシュプレヒコールが国会を包囲する中、
デモ隊と機動隊との激しい衝突で1人の女子学生がその若い命を失った。
東大文学部4回生・樺美智子。


1960年代後半、ベトナム戦争が激化の一途をたどっていた。
また、1970年(昭和45年)で期限の切れる日米安全保障条約の自動延長を阻止・廃棄を目指す動きが左派陣営で起きていた。

Wikipedia

1969年1月10日、
東京大学本郷キャンパス安田講堂を全共闘(全日本学生自治会総連合)を中心とする学生たちが占拠す。

遡れば、
東京大学では、医学部の学生が登録医制度に反対する「インターン闘争」に始まる東大紛争(東大闘争)を行い、その結果、大学側が学生を処分することで緊張が高まり、以降、医学部総合中央館を、安田講堂を一時占拠し、翌日予定されていた卒業式も中止。「医闘争支援全東大共闘連絡会議」が他学部も含めた学生有志によって結成。しかし、この段階では日本共産党(日本民主青年同盟、「民青」)系の自治会中央委員会や学内の七者連絡協議会は、闘争に対して批判的な立場を取り、全学自治会闘争までには波及しなかった。
ただ事の発端は、医学部生の無給奉仕反対からであつた。

た、

1969年1月19日、
午後5時46分、東京大学安田講堂が陥落し、377名が逮捕者されたことで、1960年代の日本の学生運動は事実上、終止符を打った。

学生たちは、講堂内にバリケードを築き、食料や寝具を備蓄し、長期戦の準備を整えました。政府は、学生たちの占拠を違法行為とみなし、機動隊を投入して講堂の奪還を試みました。学生と機動隊の間で激しい衝突が繰り広げられ、負傷者が出る事態となりました。長期間にわたる対立の末、政府は講堂を武力で奪還し、占拠は終結しました。


1969年5月13日、
三島由紀夫は東京大学駒場キャンパス900番教室に立っていた。
死の1年半前、三島由紀夫が東大全共闘と繰り広げた「伝説の討論会」。



激動の60年からの10年間
ケネディ暗殺事件をテレビで目の当たりにす。



1960年~1970年の主な出来事

吉展ちゃん誘拐殺人事件が発生し、
力道山が刺されて死去する事件があり、
アメリカ軍による北ベトナム爆撃が開始し、
東海道新幹線「ひかり」が運転開始し、
中国で文化大革命が始まり、
ビートルズが来日し、
武道館で公演三億円強奪事件が発生し、
東名高速道路が全線開通し、
アポロ11号が人類初の月面有人着陸し、
日本万国博覧会(大阪万博)が開幕し、
日本航空機、よど号ハイジャック事件が発生し、
日米安全保障条約が自動延長(70年安保)になり、
三島由紀夫が市ヶ谷の自衛隊で割腹自殺す。



END



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toyotomi-pcjaf
「詐欺撲滅」と「デジタル終活」の告知啓発は私のラーフワークです。宜しければサポートお願いします。いただきましたサポートは今後の糧として、また若い人、青少年のサポートに利用させていただきたいと思っております。アドバイスもいただけますと幸甚です。引き続きよろしくお願いいたします。

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