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議論とは何か?
議論とは何か?
euler.bonjour@gmail.com / https://github.com/khj1977 / @pcaffeine77
代表 CEO 兼 Principal (戦略コンサルタント 兼 ITアーキテクト)
金輝俊 / Hwi Jun KIM
議論とはなんであろうか?自学自習の場を提供し、コミュニティを自主的に作って学び合うのを奨励している事から、議論について、軽く書こうと思う。
論破した。俺は議論が上手い。奴は何も分かってない。そこは議論の本質ではなく、単なる罵り合いの可能性が高いと思う。
一言で言うと、二人で議論していると仮定すると、issueに対してアタックする事。personに対して、アタックしない事ではないだろうか?
そして、議論は勝つ、あるいは論破する事が目的ではないと思う。AさんがXを主張し、BさんがYを主張して議論してるなら、二人の議論の結果、XかY、どちらかにしようとなるかもしれないし、あるいは二つの主張の中間点、Zが結論になるかもしれない。
要は、より良い結果を出すために、議論している事になると思う。ブレストの発想に近いかもしれない。誤解を恐れずにあえて言うと、批判はMarch以上なら誰でもできる。対案なき批判は実業においては許されないと思う。対案、建設的、fairでpoliteな議論。これが重要だと思う。
今日はここまで。
著者略歴
金輝俊 / Hwi Jun KIM
Position: 代表 CEO 兼 Principal
Role: 戦略コンサルタント 兼 ITアーキテクト
ハイテクITベンチャーのProduct Manager / Chief IT Architect、Webベンチャーのグループリーダー、外資系IT企業のProject Manager 兼 Systems Architectなどを経験。会社を離れて数年後、Webベンチャーと外資系IT企業グローバル本社は、それぞれ東証マザーズとNYSEに上場した。
ファッションテックベンチャーのグロースハック室 室長 兼 システム開発部スペシャリストに。30人4部門を参謀長として指揮統括し、約10億円の株式による増資に成功。シーリズCへと導く。その後、起業。NMD Soft, Principalとして活動を開始。
社会貢献活動として、原爆の実相を伝えるためと、東日本大震災の解析のために、Nagasaki Archive、Hiroshima Archive、Mass Media Coverage Map of The East Japan Earthquakeなどの開発と一部企画に関わった。
主な著作にThe Real M.Phil Thesis: The Mathematical Foundation of Smart Material Systems / Yet Another Mori-TanakaやMBA Thesis: The Modern Strategy from Japanがある。
筑波大学 第三学群 工学システム学類 学士(工学) First Class (イングランド基準。70%以上がA評価)
Coventry University大学院 Control Theory and Applications Centre, Master of Philosophy (Upper Master, 研究特化型学位, ドクターコースベース)。飛び級入学。返済義務無し奨学金付き。
主な受賞にアレスエレクトロニカ展Honorary mention、経済産業大臣賞、文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品など。
詳細なプロフィールはこちら:https://www.khj1977.net/
以上