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錯視広告プロジェクト

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2021年4−6月に行なった錯視効果を学ぶ 「オプティカルイリュージョンプロジェクト」。 生徒は錯視の手法でツイッターの広告画像を制作しました!
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#PBL

環境を変えること、自分を大きく変えること

私は環境が変われば人が変わり、成長を促すという信念をこの作品に込めました。環境が原因で心や立場が苦しくなっている人が社会にはたくさんいるので、一度勇気を持って環境を変えてみたら抱えていた問題が解決したというケースがあるので、環境を変えることは人々が持っている心の問題などを解決する一つの手段になることを知ってもらうためこの広告を作ろうと思いました。また、このことをわかりやすく表すため錯視効果を広告を作りました。 工夫した点 私はこの作品を見ている人に理解してもらうため、左側と

絶滅危惧種と原因、命の大きさ 〜エビングハウス錯視〜

エビングハウス錯視を利用して絶滅危惧種に指定された原因と種の大切さを訴えるための広告画像です。 種が絶滅すると現在の技術では再現不能です。 だからこそ、絶滅危惧種を保護する取り組みが大切になってきます。 エビングハウス錯視によって「命の大きさ」に注目できるような画像を作りました。 工夫した点 命の大きさは同じ」=「エビングハウス錯視の円の大きさが同じ」 中心の動物は絶滅危惧種である動物の中でも大きさの違うクジラとキツネを採用することで大きさの対比を意識しました。 また、

その行為あかんで!〜川にゴミ捨て編〜

上にある画像は可愛く見えますが、それは命に関わることかもしれません。 皆さんは、川や海にゴミを捨てますか? もし捨てているのであれば、ウミガメなどの動物がゴミを誤飲したりしているので、人間と動物との距離を遠ざけています。 このことを踏まえてもう一度、上の可愛らしい画像を見て、皆さんはどう思いましたか? 工夫した点 ニュラー・リアー錯視で人間と生物との距離を表した事です。 制作した広告画像はこちら! ↑私たちが海や川にゴミを捨てなければ、また生物たちとの距離が縮まることを

痴漢の事件に関わった時、意識すべきこと。

冤罪 - 無実であるのに犯罪者として扱われてしまうこと 痴漢と冤罪には、深い関係があると考えています。 痴漢犯罪は、証拠が限りなく少ない状態での判決となるため、推定有罪から逮捕となるケースがほとんどです。しかし、現場、裁判などで無罪を主張しても勝てる見込みは全くといってない状況で、今現在誤逮捕判決が下されたケースはたったの一件のみです。 このように一度痴漢と叫ばれてしまったら、自分がしたしていないに関係なく、犯罪者として扱われてしまいます。 だからこそ、現場でしっかりと