Print House Session打ち合わせ
横田大輔さんの作品を4つの印刷会社と4人のデザイナーが独自の解釈で制作する「Print House Session」の、ライブアートブックス x 田中義久のチームの打ち合わせに同席致しました。
田中さんからまず、どんな感じのものを作ろうと考えているのか、みなさんとアイデアを共有しています。
それを受けて、ライブアートブックスの川村さんと製本を担当される篠原紙工の篠原さんがどういう紙に印刷して、どういう製本が可能なのか検討中。
今までに印刷したものの中から、今回の印刷物の参考にしながら話を進めていきます。
「もちろん、田中さんが仰ってることも出来ますけど、こういうのも出来ますよ?」とか、「こういうのはどうでしょう?」
と、篠原さんからもどんどんアイデアが。
わかっていたつもりでしたが、一人一人がプロフェッショナルなので各分野で経験を元に様々な話が聞けてとても面白い。
出来ること、出来ないこと、技術的にもまだ試したことがないことだったり、時間的にどうなんだろう、など決めることがたくさんありました。
田中さんの事務所に置いてある田中さんの本を見ながら、さらに検討。
田中さんの事務所カッコ良い!って思ってたら、色々とまとまりました。
プロフェッショナルな人たちが集まると話も早いし、面白いアイデアがドンドンと出てきました。見たことないような本が出来そうな予感がします!
(写真/文 flotsam books 小林)