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いつもの場所から (2018年全日本インカレ)
祈り、通じたね。
ベスト16をかけた本日の2回戦。
2セットダウンからの第3セット。
終盤の怒涛の追い上げは見ていて実に楽しかったし、わくわくしました。
「ここで終わらせない」
そんな情念をひしひしと感じる展開。
大産大の強い攻撃と落ちないレシーブに決して屈することなく、自分たちのペースに持ってこれた福岡大学の強さはホンモノだと思います。
そんな試合を、私は「いつもの場所」から見ておりま
「引退してもずっとファン」
↑
これ、私のお友達の名言です。
バレーボール選手を選手としてファンが見ていられるのは、彼らの人生のうち、ごく短い期間です。
ありがたいことに、私がこれまで熱を入れて応援してきたVリーグの選手は、ほぼ皆さん引退後も「ファンが見にいく」事が許される立場にいます。
なので、彼らがそういう立場でいてくれるうちは、回数は少なかろうと、たまには今のステージでの頑張りを見に行こうと、心に決めています。
誰がためにシャッターを切る(その2)
前回の続きです。
「最早、自分が撮る必要ないんじゃね?」と感じながらも、それでも私が体育館でバレーの写真を撮りたいのは何故だろう?
撮る理由
ここで、私も含めてファンはどんな目的で写真を撮っているのかを、ちょっと考えてみました。
①自身の記録用
私にとってはこの意味が一番大きいです。見たものの記録。
記録という割にはあまり見返すことも今はないのですが、当時を思い出す時に実際どうだった
誰がためにシャッターを切る
私が男子バレーをがっつり見るようになって、何だかんだで10年以上が経ちました。
その頃から、会場で写真を撮る人は当然おりましたが、当時はコンデジのハイエンド機が主流で、デジタル一眼レフを持つ人はまだ少数派でした。コンデジのハイエンド機自体も決して安いのものではなかった(今ならデジイチの入門機の本体が買えるくらい)ので、当時は「みんな、カネあるなー」なんて思った次第。
今は、会場を見回して