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noteを始めて半年。一方的に出会えたことへの感謝を綴ったらティアキンに回帰した

気付けば今年も残り僅か。
noteを始めたこの一年を振り返っていきたい。

noteを知ったきっかけ

ちょうど一年前、自分は自由な時間を手にして
やってみたかった『ゼルダの伝説 TEARS  OF THE KINGDOM』に挑戦していた。

慣れない操作に悪戦苦闘し(ゲーム初心者)、攻略wikiをガッツリ見ながら、およそ一ヶ月間どっぷりとティアキンの世界に嵌りこんだ。

そして、ゲームが進むにつれて「…もしかして?」という嫌な予感を抑えきれなかった自分は、やってはいけないことをした。
すなわちネタバレの検索である。

そこで出会ったのがこのnoteの記事だ。

※ネタバレを含む記事はこちらとは別(この記事の中にリンクがあります)なので、未プレイでも安心して読めます。
尚、自分は2/3くらいプレイしたところでネタバレ含むじーくどらむすさんの記事を見たが後悔はしていない。


この記事は、素人では「任天堂すごい!」としか表現できなかったこの神ゲームの素晴らしさを、余すことなく解説してくれている。

おかげでなんとなくすごい!とふわふわプレイするよりも、より深い理解に繋がりその後のゲーム体験を満喫できた。
※これからプレイする方へネタバレを推奨しているわけではありません。

そして思ったのが、「noteって読みやすい!」ということ。

「こういう人がライターを名乗っていいんだな」と思えるような、じーくどらむすさんの見事な文章とゲーム批評。

それがnoteという媒体で、さらにシンプルに読みやすくなっているように感じた。

読み物として最高。
なんでスキって一回しかできないんだろう。

もしまだ未読の方でゼルダシリーズやゲームが好きな方は読むべき

解像度高すぎ!popoさんのゼルダ音楽解説

ティアキンのサントラが発売になって、欲しかったのだが家族の理解を得られずとりあえず断念した。
その流れで出会った素晴らしい動画。

ティアキンの何が良かったか。
全てと答えたいところだが、やはり一番は音楽だろう。

ちなみに自分は音楽の知識がゼロだ。
小学校の頃から、音楽だけは理解できなかった。
中学の通知表でオール5達成を阻んだ憎きやつ…それが音楽だ。

当然楽譜も読めないし、残念ながら音痴である。
長調とか短調とか何言ってるのか理解出来なかったので、全て丸暗記していた。

…でも、音楽っていい。
純粋に心を動かすパワーがある。
なんかよくわかんないけど本能的に心地よい!とみたいな。

その「なんかよくわかんないけど」の部分を丁寧に紐解いてくれるような解説。
重なっているフレーズを丁寧に取り出して、この場面に誰のどんな想いが重ねられているかを考察している。

炎の神殿の曲のベースがジャズ!?…ジャズだぁー!!
イワロックのテーマがコミカルに感じたのは、そんな仕掛けがあったからなのか!
戦闘曲は調が3つ、ランダムにかかっている!?←ちなみに改めてプレイしてみたけどシロウトには違いはわからない、というかゲームに夢中になってしまった。

目からウロコというか、感動が止まらない。
知識のある人は世界の解像度が違う、ということをまざまざと感じさせられた。

動画へのコメントに「教授よりわかりやすいです!」という音大生のものがあったのも納得だ。

そして再びティアキンの世界に浸りたくなった。
なんならブレワイも買おうかと思っている。
そしたら風の神殿の感動が深まりそう。

今年一番、出会ってよかった動画。

ティアキンだけで長くなって、このままでは年を越えそうになってきたので今日はここまで。

来年やりたいことは来年考えよう。

今年の汚れをしれっと来年の汚れとして持ち越すタイプの人間でした。

それではよいお年を!!


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