65℃で抽出
カフェオーナーの Kyo paxi です。なんちゃって。事実だけどw
今日はコーヒーを低温で抽出してみました。高温(90℃以上)は避けた方がいいというのは経験値から分かりました。パクチー銀行のメニューに密かに89℃と書いてあるのは、そのためです。
自宅の石油ストーブの上に置いてある薬罐が中心から外れていて、少し冷めているようでした。80℃以下で入れてみようか・・・と思って念の為測ったら、65℃でした。
玉露は50〜60℃だし。
そのままゆっくり淹れてみました。開始時65℃、淹れ終わった時には60℃を切っていたと思います。
結果。苦味・酸味が抑えられ、甘みを感じました。同じ豆でもこれだけ違うのね。これは楽しいです。
使った豆は、「エルサルバドル シャングリラ農園 ブルボン種 FW」。購入元のカフェテナンゴの解説によると「シトラス系の熟した丸い酸味とアフターに香るチョコっぽい感じ」のあるコーヒー。
酸味と甘みを楽しむ低めの焙煎(ハイロースト)に仕上げられていますが、甘みをより強く感じます。カカオ成分高めのチョコレートと一緒に飲むと良いかもしれないですね。
通常時は89℃で淹れますが、要望に応じて、もっと低い温度でも淹れますので、遠慮なくお申し付けください。
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パクチー(P)コワーキング(C)ランニング(R)を愛する、PCR+ な旅人です。
鋸南(千葉県安房郡)と東京(主に世田谷と有楽町)を行き来しています。