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Coの時代のキャリアデザイン: 4次元インタビュー

半年ぶりの新著です。僕にはキャリアプランのようなものはなく、その時起こりそうなこと、時代の変化、思い込み、願望、などを取り入れて行動し、その結果としてキャリアができあがっている。

某大学で「キャリアデザイン」の講座を7年以上受け持っている。一瞬一瞬はもどかしくても、20年を振り返ってまとめたら、それっぽくなる。だから大学の講義の評判はいつも頗る良い。日本の大学生、反応は総じて薄めだが、数人が授業後にパッションをぶつけてくる。(そして、冷めているとしか見えない学生の多くが、「心揺さぶられました」「そういう人生を生きてみたいです」と熱い感想を書いてくるw)

新型コロナウイルスの影響で、ほとんどの大学は講義をオンライン化した。単発で授業を依頼される講師にとって、双方向性の可能性すら失われるこの措置はとても残酷だ。録画して講義を行えないことはないが、60分とか90分とか、パソコンに向かって語り続けることは僕には無理だ。

というわけで、友人やお世話になった方々からインタビューをしてもらうことにした。グローバル人事のスペシャリスト・元車掌のゲストハウス運営夫婦・旅育を推進する旅行会社経営者・印刷の連続起業家。全く方向性の異なる4者から質問をしてもらった。

上述の通り「なりゆき」のキャリアだ。それが4者の視点によって、浮き彫りにされた。そういう意味でサブタイトルは4次元インタビューとしたが、3次元で生きている人たちが4次元を想像することが難しいように、僕に関するこれまで聞いたことのない話を知って、ますます僕のキャリアや僕自身に疑問を持つかもしれない(笑)。

だからこれまでも、これからも、僕の職業は「乾杯業」でいいです。

Coの時代のキャリアデザインKindle


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paxi
パクチー(P)コワーキング(C)ランニング(R)を愛する、PCR+ な旅人です。 鋸南(千葉県安房郡)と東京(主に世田谷と有楽町)を行き来しています。