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ポーポー色彩研究会

「色を使って問題解決しよう」「色の可能性を広げていこう」をテーマにした色彩心理の研究会です。 マガジンを購読いただくと色彩心理関係のセミナーに参加したり、過去のアーカイブを見る…
「色を使って問題解決しよう」「色の可能性を広げていこう」をテーマにした色彩心理を研究会していきます…
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2022年12月の記事一覧

色彩と色彩心理の最新研究まとめ2022

2022年に発表された色彩と色彩心理の研究や調査について、ポーポーがこれは面白い、何かに役に…

色彩心理パーソナリティーアナリスト(5) オンランセミナー動画

色彩心理の知識を使って相手の性格を分析する「色彩心理パーソナルアナリスト」のオンラインセ…

大河ドラマ『鎌倉殿の13人』衣装の色でわかる北条義時の変化

闇の中で浮かび上がる義時の目は枯れ、まるで漆黒の服にそのまま飲み込まれそうな気迫が漂って…

色彩研究会の課題/令和における新しい伝統配色を作ってみましょう

 みなさんこんにちは。日本には色の組み合わせと名称が決められ定型化した伝統的な配色が数多…

色彩研究会マガジン購読者の方へ(今後の予定のご連絡があります)2022年12月

色彩研究会マガジンをご購読のみなさんへ、いつもご購読ありがとうございます。みなさんに今後…

紅葉とアートツアーの報告

12月3日(土)に東京都庭園美術館の紅葉とアートをめぐるツアーを実施したので参加できなかっ…

色が消える商業世界の話

ある色彩研究員の方に色に関するオンラインの特集原稿を教えていただきました。その記事によりますと、英国科学博物館が、1800年代から現在までの数千のアイテムを記録し、時間の経過とともに色の変化を追跡して行った調査によれば、200年前には「多くの色」が存在し、「黒」や「白」「グレイ系」の色は全アイテムの約15%にすぎませんでしたが、現代では、なんと約60%が「黒」「白」「グレイ」だったというのです。 なるほどと思い、考えますと確かに最近見かけるタクシーも黒が圧倒的に増えました。