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架空球団ペナント_ジャジメント・ナマーズ(2024年度)

層の厚い先発投手陣を要するも、中継ぎの層の薄さが課題。打線は核となる荻田、幕田が活躍も、繋がりを欠く。

【攻撃力】

・得点、チーム打率はリーグ5位。安打数、本塁打数はリーグワーストと得点力の低さに悩まされた。特に打線の核となる荻田幕田が多く四球で歩くも、重量級スラッガーの横田マルドが不振で走者を返せなかった。

◎獲得タイトル
 最高出塁率:荻田 道隆(.391)*初受賞
◎ベストナイン
 二塁手:幕田 昭仁(241票)*2年連続2回目

【チーム攻撃成績表】

【守備力】

・先発防御率がリーグ4位の3.66と優秀な成績を残した。一方、リリーフは塩崎土生に続く選手が出てこず、救援防御率はリーグワーストを記録しており、リリーフの整備が必須。

◎獲得タイトル
 ・獲得者なし
◎ゴールデングラブ賞
 二塁手:幕田 昭仁(81票)*2年連続2回目

【チーム守備成績表】

◎オールスター出場選手
 中継ぎ投手:塩崎 敦志(ファン投票4位)*初選出
 抑え投手:土生 俊雄(ファン投票1位)*初選出
 二塁手:幕田 昭仁(ファン投票1位)*2年連続2回目
 三塁手:荻田 道隆(ファン投票3位)*2年連続2回目

【守備位置別】

<捕手>
・ベテランの梅木が捕手としては最多の74試合に出場。打率.257、5本塁打、17打点、OPS.684を記録。守備面の衰退が著しく、盗塁阻止率は.278と低水準となっている。
・控えとしては水沢立岡川戸を起用。川戸は24試合に出場し打率.267、6本塁打、15打点、OPS.878を記録。シーズン後半に気を吐いた一塁手としても起用された。立岡は打撃の期待が高い次世代の選手だが、守備に難があり、コンバートが予想される。
<一塁手>
・昨季28本塁打、87打点を記録したマルドが今季絶不調。126試合に出場し、打率.223、11本塁打、35打点、OPS.681に終わった。控えの福岡も守備型の選手であり、捕手の川戸、外野のドレイパーを起用することもあった。
<二塁手>
・スラッガーの幕田は今季143試合に出場し、打率.268、26本塁打、92打点、OPS.849を記録。昨季と比較して低調な成績に終わったが、92打点とランナーを返す仕事は果たしたと言え、2年連続のベストナイン、ゴールデングラブ賞に輝いた。控えの赤田は10盗塁を決めるなど足でチームに貢献した。
<三塁手>
・チームの顔である荻田。昨季はリーグMVPを獲得する大活躍だったが、今季は129試合に出場し、打率.268、23本塁打、74打点、OPS.847を記録。出塁率は.391を記録し、最高出塁率のタイトルを獲得。控えではベテランの月岡を起用。39試合に出場し、打率.326、4本塁打、5打点、OPS.988を記録するなど活躍した。
<遊撃手>
・ショートは城戸塚越梅村で出場機会を分け合った。若手の梅村に期待したいところであるが、OPS.561と打撃に課題を持ち、盗塁11個も盗塁成功率.478と足でも課題を有するため、長い目で見る必要がある。
<外野手>
・新外国人のドレイパーが123試合に出場し、打率.260、14本塁打、48打点、OPS.733と及第点の活躍を見せた。
・ライト横井は昨季25本塁打を放ったスラッガーだが、今季は93試合に出場し、打率.199、11本塁打、35打点、OPS.633と低迷。また、昨季10本塁打を放った平間も、今季54試合に出場し、打率1割台と低調であった。
・外野の野呂は98試合に出場し、打率.280、1本塁打、28打点、OPS.670、10盗塁を記録。主に2番として起用された。
・外野の控えとしては新人の安室を起用。強肩を俊足を武器に106試合に出場した。

【野手成績表】

<先発投手>
・昨季先発を支えた三浦飯森が揃って低迷した。三浦は18試合に登板し、防御率4.73、2勝11敗、QS率56%を記録。今季は特に勝ち星に恵まれなかった。飯森は10試合に先発。防御率5.55、四死球率6.15と試合を作れなかった。
・先発としては規定投球回を投げた投手はいない。野川は23試合に登板し、防御率3.13、9勝5敗、QS率70%を記録。昨季4試合にしか登板できなかった借りを返す働きをみせた。
金村はシーズン途中から1軍昇格し17試合に登板し、防御率2.26、9勝6敗、QS率76%、HQS率47%を記録。新変化球を覚えたことで投球の幅が広がった。
岩橋有山金村同様新変化球を習得し、シーズン途中から1軍に昇格した。岩橋は12試合に出場し、防御率2.38、6勝0敗、QS率92%、HQS率50%と驚異的な数字を残した。有山は7試合に登板し、防御率2.60、3勝2敗、QS率86%、HQS率57%を記録。こちらも素晴らしい成績を残した。両選手とも来季は振るシーズンでの活躍を期待したい。
<リリーフ>
・ストッパーは昨季不調で中継ぎで調整していた土生が今季復活。56試合に登板し、防御率2.10、2勝0敗、38S、11HPと素晴らしい成績を残した。
・昨季代役のストッパーとして起用された冨山、セットアッパーとして起用された堀野はいずれも不調。冨山は17試合に登板し、防御率9点台と打ち込まれた。堀野も32試合に登板し、防御率6点台と不調で中盤から後半にかけてはビハインド中心の登板となった。
堀野の代役としては塩崎をセットアッパーとして起用。今季は65試合に登板し、防御率2.25、10勝5敗、1S、48HPを記録。リリーバーとして素晴らしい投球を見せた。
・勝ちパターンとしてはを起用。こちらも65試合に登板し、防御率3.68、2勝7敗、12HPを記録。ストレートの球威で押す投球で奪三振率8.96と高い数値を残した。
・その他中継ぎ投手は安定した投球はできず、流動的に起用したが、定着できる選手はいなかった。

【投手成績表】

【プロスペクトランキング10】

・トッププロスペクトは昨年ドラフト1位の安室。新人ながら1軍で106試合に出場。俊足強肩を披露した。打撃能力がレベルアップすれば、スタメンとして起用も。
・2位は海外留学から戻った寺井。制球が向上し、フォークの落差が大きくなった。先発は層は厚く、チャンスが回ってこない可能性があるが、中継ぎであれば、球種の少なさが気にならず、出力の高さを生かすことができるため、適用できそう。
・3位は昨年ドラフト2位の樋口。シーズン中に2つの変化球をマスターした。球種が多く、チェンジアップの変化量も大きく、来季に期待したい。
・4位はアカデミーから昇格した木村。ピンチに強く、制球の良さが武器の投手。リリーフとして活躍が期待される。
・5位は右田。シェアな打撃と俊足が武器の外野手。今季は1軍で試合に出場し、タイムリーも放った。
・6位は木村同様アカデミーから昇格したカリムー。高卒右腕で将来が嘱望される投手。
・7位は遊撃手の湯浅。安定した守備力には定評のある選手。二軍では外野も経験し、無難にこなした。

【野手】
【投手】

【自由契約】

・以下9名を自由契約とした。

クェンティンマルド(一・三)27歳
 チームを代表する長距離砲。チャンスに強い強打者で2023年には28本塁打を放つなど活躍した。
 *通算成績(3年):349試合、打率.251、257安打、51本塁打、172打点、0盗塁
最上 達郎(三・一)31歳(*9年)
 パンチ力がウリのスイッチヒッター。同時期に覚醒した荻田の台頭により出場機会を得られなかった。9年目にして初の一軍戦出場となった。
城戸 敬幸(遊)30歳 ⇒ 河川敷ミラクルズ
中里 哲郎(外)30歳
 俊足を生かした守備で3年目からレギュラーを掴むなど、主に守備面と走塁面で活躍した。晩年は打撃に苦しんだ。
 *通算成績(12年):1,265試合、打率.242、942安打、61本塁打、337打点、172盗塁
勝見 哲幸(外)30歳(*4年)
 当たれば、低い弾道の鋭い打球を飛ばす選手。俊足であるが、守備面で粗さが目立った。2023年に初めて1軍に昇格し、試合に出場した。
 *通算成績(6年):52試合、打率.232、33安打、3本塁打、8打点、1盗塁
石堂 信次(投)28歳
 無尽蔵のスタミナを持つ左腕。将来を期待されたが、思うような活躍はできなかった。
 *通算成績(10年):191回、防御率4.79、9勝14敗、0S、0HP
小木曽 昌司(投)34歳
 全盛期は155㎞/hを超えるストレートを武器に主にビハインド中心にゲームを作ったリリーフ投手。気迫を全面に押し出した投球を見せた。
 *通算成績(12年):293回、防御率5.12、15勝15敗、11S、48HP、210奪三振
村西 謙吾(投)28歳(*5年)
 切れ味鋭いカットボールが武器の右腕。社会人から先発ローテにと期待された投手だが、2軍で結果を残せず、2024年に初めて1軍昇格するも、結果を残せなかった。
立石 和希(投)26歳
 155㎞/hを超えるストレートと変化量の多いスラーブを武器にリリーフとして起用された。
 *通算成績(4年):104回、防御率4.81、3勝4敗、0S、15HP、92奪三振

・以下1名を自由契約選手から採用した。

藤﨑 義紀(投)28歳 ⇐ 極亜久やんきーズ

【野手】
【投手】

【FA移籍】

・対象者なし

【ドラフト】

1位:小金 亮平(捕)大卒(大学No.1キャッチャー)
2位:村田 修光(外・三)大卒(北陸の走り屋)
3位:宮坂 良仁(投)大卒(北陸のドクターK)
4位:松波 優輝(投)社会人
5位:岡島 龍哉(投)大卒(山陽の精密機械)

・他球団が目玉の堀江浜田に指名が集中する中、ナマーズは大学No.1キャッチャーと称される小金を一本釣りに成功した。盗塁阻止とリード面共にを高く評価されており、次世代の捕手として期待は高い。
・2位は同じく大卒の外野手の村田を指名。スタメンの外野手のベテラン層が多くこちらも今後を見据えての指名となった。俊足を生かした守備範囲の広さがアピールポイントで、課題は打撃面でプロの球筋に対応できるかが活躍のポイント。
・3位は大卒左腕の宮坂。リリーフに課題を残すチーム事情からの指名となった。SFFが得意球種であり、即戦力として期待は高い。
・4位は社会人から松波を指名。先発タイプの右腕でスライダーによる奪三振率が高い投手。中継ぎの適正もあり、選手層的に中継ぎとして起用される可能性が高い。
・5位は大卒右腕の岡島。制球力の高い投手であり、プロ向きと評されていた。チェンジアップを生かした緩急と高い制球力を武器に即戦力として期待される投手。

【野手】
【投手】

【ユース昇格枠】

・以下1名をユースから採用した。

小角 雄二(遊)大卒

【野手】

【検索用ワード】
 パワフルプロ野球、パワプロ、オーペナ、架空球団

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