【嫁ラブ】「イクメン」は苦手な言葉でした。
パワハラうつ休職中、
スピエットです。
「イクメンだね。」
よく言われます。
でも、「イクメン」という言葉は
嫌いでした。
「なに、キラキラしたイメージを
勝手につけてるんだ。」
「こっちはやらなきゃいけないことを
なんとかこなしとるんじゃ」
そう思ってました。
言葉には出さなかったですけど。
「おとうさん、おとうさん、
って言ってくれるのも
今のうちだけだよ。」
この言葉からうける感情に
近いかもしれません。
僕、家事育児はそこそこします。
でも、当時、
子供とコミュニケーションが
取れていたかと言われれば
取れてませんでした。
それを今、突然思い出しました。
ご飯をつくる、公園に遊びに連れていく、洗濯、とかやんなきゃいけないことはやります。義務感から。
当然、一緒にご飯も食べるんですが、5分で食べ終わってテーブルからは離れます。一緒にテレビとかもみませんでした。
休職に落ちた後のある日、
ソファーでゴロンとしてたら
子供が私のお腹の上に
のっかってきました。
そして、一緒にだらだら
クレヨンしんちゃんを見ました。
めっちゃ幸せでした。
子供といて癒される。
その感覚が今やっとわかってきました。
今は「イクメン」という言葉も
あんまりネガティブに受け取る
こともなくなりました。
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