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Pixel 6aを2ヶ月使った【5aから買い替え】|I used Pixel 6a for 2 months

📱Pixel 6a

私は今年(2022年)の8月7日にGoogleのPixel 6aを購入しました。購入から2ヶ月が経ちましたので、5aから買い替えて感じたことなどを開封時の写真を交えつつお届けします。

⌘Why I bought Pixel 6a

今回購入したPixel 6a Chalk Pixel 6a

 私は昨年の後半にPixel 5aを購入しました。そこからGoogleのエコシステムにどっぷりはまっており、NestHubやChromeCast with GoogleTVを購入し、Appleのエコシステムと並んで大活躍しています。今回は5aの後継機種が発売したことに興味を持ち、5aから6aに買い替えてみました。

今回も5aを購入した時と同様に、SoftBankショップで購入しました。機種変更ポイントが3,000円分あったこと、すぐに手にできることがその理由です。(機種変更時、事務手数料3,300円がかかるのであまりお得感はない。)価格は67,680円です。特典として、5,000円分のGoogle Playギフトコードが付与されました。

🤖Spec
Storage : 128GB
Memory : 6GB
Processors : Google Tensor・Taitan M2 Security Coprocessor 

Sage,Charcoal,Chalkの3色の中から、Chalkというホワイト系のカラーをチョイスしました。最近はIchikawa Nagisaさんに影響を受け、白いものにハマっております。直近では、10月の初日にiPhone SE (2022)のStarlightや、Apple Watch Series 8 Starlightを購入しました。残すはメインで使っているiPhone 12を13 mini Starlightに買い換えれば完璧!と考えています。(記事が完成次第それぞれの端末名に埋め込みリンクが配置されます。)

👩🏻‍💻About Ichikawa Nagisa
ファッションデザインを学んだのち、海外ラグジュアリーブランドのPRなどを経て、2013年に独立。クリエイティブ・コンサルタントとして国内外の企業/ブランド、サービスのコミュニケーション設計、コンテンツ企画・制作・ディレクションに関わる。

またクライアントワークの傍ら、自身でのクリエイティブ制作にも注力しており、フォトグラファー、動画クリエイター、コラムニスト、モデルとしての一面も合わせ持つ。丁寧なモノづくりと少し先の未来を垣間見れるデジタルプロダクトが好き。

https://nagiko.me/about

🗃UNBOXING | Pixel 6a

Pixel 5aは電源アダプタが同梱されていたこともあり、開封時に空気の抵抗を感じるものでしたが、今回はiPhoneと同様に電源アダプタを同梱しなくなっており、非常に薄くなりました。

5aと比べて薄くなった化粧箱(6,6Proは既にこの薄さ)
SoftBankで購入した場合、このような注意書きが。


蓋を開けるとすぐに本体
全体的にシンプルで、落ち着いた印象

📦内容物
☑︎Pixel 6a
☑︎1 m の USB-C - USB-C ケーブル(USB 2.0)
☑︎クイック スタートガイド
☑︎クイック スイッチ アダプター
☑︎SIMツール

全てホワイトに統一されていてとても好みな印象


eSIMと物理SIMのデュアルSIMに対応しています。
5aで透明だったフィルムは紙製に

今回は、以前使っていたPixel 5aからデータの移行を行いました。セットアップの案内に沿って付属のケーブルを使って移行しましたが、以前ダウンロードしていたアプリがダウンロードされる程度でした。iPhoneのようにホーム設定や、各アプリのログイン状況が引き継がれる訳ではないで、実質初期設定を行う格好でした。(もちろんGoogleアカウントに紐づいている写真や連絡先などの状態は、ログインさえすれば引き継がれます。)

☀︎お気に入りのところ

①Google Tensor
②カメラ性能
③デザイン
④価格

①Google Tensor
→以前使用していたPixel 5aと比べて、明らかに処理性能の向上を感じます。写真を撮影した後の処理も非常にスピーディーです。動画の撮影時やMinecraftなどの比較的重い処理をすると発熱しやすい印象ですが、普段使う上では非常に快適になりました。

②カメラ性能
→Pixelのカメラは他のスマートフォンに比べて、見えた色がそのまま表現されると感じています。暖色や寒色に偏ることなく、自然な色の表現が可能です。また、コントラストの高さも魅力的です。ないとモードなど、iPhoneの場合は全体的に明るくする印象ですが、Pixelの場合、暗いところは暗いままに明るいところはくっきり鮮やかに撮影することができます。(好みが分かれるところかもしれません。)実際にPixel 6aで撮影した写真は記事の最後にまとめて掲載します。

③デザイン
→Pixel 6aでは6とほぼ同じデザインとなり、5a時代の安っぽいイメージが払拭されています。背面はガラスではなく特殊加工されたプラスティック素材ですが、爪で叩くまでほとんど気づく人はいません。カメラバンプを挟んだツートンカラーも素敵です。

④価格
→Pixel 6aはGoogle Store、SoftBank、auの3つの販路があり、それぞれ価格が異なります。私は今回SoftBankで購入しましたが、Google Storeで購入した場合の価格は¥53,900です。iPhone SE (2022) 128GBの価格は¥69,800です。もちろんOSが異なりますし、エコシステムも異なるので一概に比較することはできませんが、OLED、デュアルカメラ、画面内指紋認証…など、Pixel 6aの価格は安いと思います。(iPhone SEはDual eSIM対応、PixelはSimgle eSIMのみ対応)


☁︎少し残念なところ

①Cellularの不安定さ
②物理ボタンの品質

①Cellularの不安定さ
→個体差があるのかも…と思い、Googleに問い合わせたところ、問題ないとのことでした。SoftBank,povo2.0,Y!mobileのSIMカードを利用していて、定期的にSIMカードが認識されなくなります。通話中にこの現象になることもあり、非常に不便です。あくまで携帯電話ですから、この辺りはしっかりしてほしいところです。

この記事を書いている間もNo SIM cardの文字が。…再起動すれば復活はします。

②物理ボタンの品質
→5aの時にも思ったことですが、電源ボタンや音量調節ボタンなど押しているうちに、潰れてきてしまいます。何年も使っていてなることであれば仕方がないのですが、二週間ほどでボタンの押し心地が傾いている?印象です。10年ほどiPhoneを買い替えていますが、このようなことは一度もなかったのでその辺りの品質は気になるところです。

📸Sample shot via Pixel 6a

Pixel 6aで撮影した写真を無造作に掲載します。全て無加工です。何も考えることなくシャッターを切りました。撮影地は、福島県いわき市、宮城県仙台市、北海道函館市です。※掲載写真の無断使用を禁じます。


この記事はここで終わりです。

☆この度は購読いただきありがとうございます。この記事は今後も少しずつ更新していく予定です。具体的には、今回購入したPixelで撮影した写真や長期間使ってみて感じたことなどです。ぜひ定期的に訪れていただけたら嬉しいです。また、皆様の温かい支援もお待ちしております。記事作成に役立たせていただきますので、よろしくお願いします。 

購読いただき、ありがとうございました。

| ©︎All right reserved. Written by PaulRH in Sendai , Japan.

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