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何故シェアハウスが社会復帰に効果的なのか考察してみた

皆さん、おはようございます。
Gifted Creative、峯上良平です。

今日は何故シェアハウスが社会復帰に効果的なのかを考察したいと思います。

皆さんはこんな悩み、ありませんか?

①人間関係で上手くいかない、またはいかなかった経験がある
②身体の病気や心を病んで休職、働けなくてお金の不安がある
③このままひきこもっていても将来が見えない

これはGiftedのシェアハウスにきた、殆どの方が抱えていた悩みです。

他にも心配なのは分かるけれど、親の過干渉が辛い。
一人暮らしをしたいけど、金銭的にそれほど余裕がないし、一人で大丈夫か不安。

様々な悩みを解決する一つとして、我々の支援付きのシェアハウスを選んでくれています。

シェアハウスの良いところは、

①敷金、礼金なし、家具家電の購入の必要がないため、月5.5万円で住むことができる
②うつなどの体調が悪い状態から、自活、自立、キャリア支援までの一貫した支援(医療、心理師、当事者による伴走)がある
③認知の偏りや特性などをシェアハウス生活で気づき、整えたり、心理的安全性の確保された状態で試したり、学ぶことができる
④誰かしらいるので寂しくない
⑤住人同士のトラブルがあっても仲裁してくれる

シェアハウスの悪いところは

①2〜4人の集団生活のため、掃除当番やゴミ捨て、生活を円滑に行うためのルールがある
②物音、話し声や各々違う家庭で育ったため、衛生面やこだわりの違いのストレスがある
③住人は基本的に働いていたり、病気に向き合っていたりと前に進んでいる人が殆どのため、変わろうという意思がない人には居心地が悪い

などがあります。
とりあえず、なんでもよいから親から離れたいというだけの方は向かないと思います。

さて、何故社会復帰に効果的なのかというと、
生きづらさのある若者に共通する三つのポイントを改善するのに合っているからだと私は考えています。

①白黒思考や完璧主義で、曖昧なことを許せなかったり、行動や選択が極端になってしまっている
②ストレス耐性が低いために継続によって得られる習慣化や成長、楽しみがない
③自分ばかり生きづらいと思い込んでいたり、自身の認知の偏りや特性を理解していない

シェアハウスでは、基本的に、自分の身の周りのことは自分でやって頂きます。
食事の準備や片付け、自室や共有部分の掃除、衣服の洗濯、干す、畳むなどです。
大抵のひきこもりの方はそれすら親に頼っていることも多いため、家での自活する体力すらない場合もあります。
それなのに急にバイトはできると思い込んでいたりします。
バイトは確かにできるようになりますが、順番を飛ばして、体力も自己理解もしてない状態で望んで、上手くいかなくて自分はこんなのもできないのかとひきこもる方にとっては、我々が段階をきちんと見ながら進めるため、無駄な失敗や挫折をせずに済むというメリットがあります。

日常生活の小さなストレスに耐えたり、それを伝えることで、我慢し過ぎたり、逆に配慮できない所に気づいたり、改善することができます。
ここまでは譲り、ここまでは主張するという、働いた際に必ず必要となる報連相を日常生活で使えるようになると、働いた時にも有利になります。

また沢山試すことが出来るため、自分の体力の確認、鬱や不安の軽減による自己肯定感、やれば出来るという自己効力感の向上も期待出来ます。

自分のことは自分でわからないため、それを周りの住人や支援者、心理師からフィードバックを得られるため、より自分を知り、自分らしく生きる方法を学び、身につけることが出来ます。

そうやって少しずつ、コツコツと継続し、収入を増やし、次のキャリアに向けての勉強もする。

そうすれば、どんな方でも強みを発揮して人に貢献でき、弱みは助けてもらい、ちょうど良い幸せな生き方へ近づくことが出来ます。

一人では中々難しくとも、同じ方向に進む仲間がGiftedには沢山います。

あなたもシェアハウスに住んでみませんか?

体験の希望はこちらから↓

https://gifted-creative.com




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