やる気を引き出すトーク術
9月2日(水)
こんにちは。
まだ左肩が治りません。
鍛え方が足りないんだと懸垂したらガチで痛くなりました。
誰か治療していただけません?結構マジです。
さて、今週はやる気を引き出すトーク術ということで…
PEPTALKについて紹介します。
何じゃそれはとお思いの方もいるかと思いますので今週はその概要についてです。
PEPTALKとはスポーツの現場で生まれた究極のショートスピーチを言われています。
Pepは元気という意味でPepper(刺激を与える)という意味合いが語源と言われています。
簡単に言えば「励ましの言葉です」
上の画はコーチカーターという実話を基にしたバスケ映画ですが、その中でも試合前にこうやって選手を励ます場面があります。
ラグビーでも監督の話があったりすることがあるので見たことがあるかもしれませんが、試合前などにやる気を引き出す、励ます言葉をかけると言われています。
もちろん情熱的に話をして、選手がやる気を出してくれればいいでしょう。
しかし、僕は口下手なのです。
なのである程度の定義・あらすじがある話を基に励ましています。
それがPEPTALKなのです。
以下にこの岩崎由純さんが書いている書籍の中の一部を抜粋します。
3章のシナリオの法則から。
「あなた手が震えているのね。
でも大丈夫、先生もそうなったことあるのよ
それはねあなたが本気の証拠なの。
今日まで一生懸命に練習してきた最高の演奏ができる証拠なの。
本気になれば何でもできるっていつも言ってるよね!
さぁ、ボチボチ出番よ。
あなた自身の力を信じて。
いってらっしゃい!」
これはピアノの演奏会前の少女に指導者が声をかけた場面だとします。
こんな展開はよくあることやん。
と思いますが、それこそこのPEPTALKがすっと感情に入りやすいものだと思います。
この法則といういうのが
Prologue・・・ 序章
Example・・・ 事例
Predict・・・・ 予告・暗示
Teach・・・・ 教訓
Action・・・・ 行動指針
Lead・・・・・ 先導
Kick off・・・・ 送り出し
という頭文字をとって話を展開していきます。
これからPEPTALKについてシリーズ化して少し書いていきます。
僕が6年前に女子高校生に対していったフレーズを交えて。
ということで来週からしっかり説明します。笑
ではまた来週。
#B +
#ビープラスプロジェクト
#バスケットボール
#理学療法士
#フィジカルチェック
#PEPTALK