Prologue:序章
9月9日(水)
台風の被害は何もなかったと思ったら…
出勤時に車のブレーキが効かず、サイドブレーキで停めました。
目の前には小学生の列。焦りました。
その後、車を自宅まで押して帰れたので、本当に鍛えててよかったです。
#本当は持ち上げて帰りたかった
どうも水曜日担当古澤です。
上の画像は名門デューク大学のコーチKが通算1000勝を達成した時の写真です。選手からも愛されているんだなぁと胸が熱くなりますね。
https://basketballking.jp/news/world/20171113/36363.html
さて、今回からPEPTALKの各論に入っていきます。
「Prologue:序章」についてです。
ですが、その前に基本的な約束事として短く、わかりやすい行動指針を伝え、ネガティブなイメージをポジティブにシフトすることで、モチベーションを高めるコーチングの総仕上げと言えます。ダラダラ話すことは得策ではありません。
そしてわかりやすく行動指針を伝えることでやるべきこと、目標が明確になります。
そこを踏まえて…
僕はこのPrologueが最も重要だと思っています。
なぜなら、今から話を始めるために注目してもらわなければならないからです。
緊張しすぎている選手、集中力がない選手や逆に試合に集中しすぎてしまっている選手もいるからです。
その選手をこっちの話に引き込み、やる気を引き出すための準備、どんなプレーをしてほしいかの行動指針やチーム方針を伝える必要があるので引き込むための話を始めていきます。
この「序章」では以下の3つの始め方があると言われています。
① これから話すという宣言
これはよく小学生もやりますが、「皆さん聞いてください」のような感じです。
② 現状の容認
これは先週の記事でも挙げましたが、「手が震えているね」というようにそのことを容認してあげることです。
③ 問いかけ
これは「ちゃんと眠れたかい?」のように問いかけます。
どれを使うかが正解とかはありませんが、どう話すことで話に選手を引き込めるかを考えることが重要です。
コーチカーターで言えば…
ちょっと次回の事例に近いですがこんな言葉から話を始めていきます。
ん?どういうこと?
女性のコーチからってこと?
それとも彼女から学んだ?
そんな含みのある言い方でグッと選手たちを引き込みます。
では今回はこの辺で。
次回はExample:事例について説明します。
#B +
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