マズローの懺悔。
マズローの五段階欲求を、ご存知な、方も、多いだろう。
マズローは、最終的に、
「自己実現欲求」
を、最上階の欲求として、その欲求モデルを、提示した。
しかし、マズローは、晩年、こう、言っている。
「欲求モデルは、逆三角形だったのではないか?」
そこで、私は、考えた。
こうすれば、良い。
簡単な話である。
小学生の時、夢を、抱かなかったか?
まだ、就労まで、何年も、ある。
しかし、案外、小学生の頃の夢って、大切だったりする。
本田圭佑
石川遼
イチロー
は、既に、小学生の頃から、明確な、ビジョンを、持っていた。
もちろん、小さい頃は、親の庇護無しに、生きていけない。
「依存」「相互依存」
マズロー原理の下位欲求モデルである。
しかし、マズローは、見えていた。
私も、見えた。
何を言いたかったかを。
歴史背景から、察するに、マズロー原理だと、自己実現欲求の領域まで、達する事が出来た人は、当時、少なかっただろう。
国家権力者
宗教指導者
など、一部の階級者しか、得られない、欲求だったんだろう。
なんせ、情報が、限られてますからね(*_*;
だからこそのマズロー原理だろう。
そして、マズローの懺悔。
下手な愛国心を、かざすつもりは、無いが、日本の
「日本総中流社会」
は、あながち、間違いじゃない、出来た文句だと、私は、思いたい。
いいなと思ったら応援しよう!
