2024年の前半戦をふりかえってみたら、ただ頑張ってた自分に出会えた
「え、今日は7月4日だって!?・・・うそだろ?」
6月中に2024年前半の振り返りをしたかった私の心中です。
さて、ざっくりと自分の2024年前半戦を振り返ってみたいなと書き始めます。半年後の私、1年後の私、3年後の私・・・未来の私がこれをみて懐かしむことを予想しています。
あ、初めましての人はようこそ!詳しい自己紹介はこちらです。ご興味あればご覧ください〜
お仕事とか
2021年8月〜育休中だった独立行政法人のお仕事を2024年2月に退職しました。2016年10月入社だったので、約7年半です。・・・え、ななねんとはんとし?思ったより長い。まぁ2年半育休だったしな。実質5年くらい。
1月のコーチングセッションで、私の好奇心全開でこの後の人生を生きていく(=「コーチとして生きていく」)ことを決めて、1週間後に会社へ「退職のご相談」と件名を入れてメールを打ちました。
その時点で最短で退職できるのが2月末だったので、2月末に退職することに。なんか思ったよりさっぱりと辞めることができました。今、振り返るとすごい出来事でしたね。人生の分岐点感が満載。
そして、退職した会社関連でお世話になった方々へご挨拶がてらコーチングの普及活動をしていました。打った。めちゃくちゃメール打ってた。なんなら今も時々連絡している。育休中に辞めてしまったものだから、社内の動きが全然追えてなくて、ご連絡しそびれてしまった人を時々思い出すのです。
いつか必要になった時、わたしのことをコーチングのことを思い出してもらえたら嬉しいなぁという気持ちを込めてせっせとレターを送っています。
あとは自分のWebサイト、クライアント募集note、コーチングのプラットフォーム応募など自分のコーチングを届けるための準備や環境を作り、広げている1歩目をやっていました。
魂込めて作ったクライアント募集noteを出した当初は体験セッションのお申し込みゼロだったし、体験セッションがうまく出来ないシーズンが続き、既存のクライアントさんの完了も続いて「あれ?大丈夫か?」みたいな時期もありました。
それでもなんだかんだやり続けて、信じ続けて今ここは、独立してからライフコーチとしては山の1合目を登った感じです。よくやったよ自分。
途中で気づいたけど、フリーランスって本当に自分でなんでも決められるんですよね。当たり前なんですが・・・え、これは・・・楽しすぎるんじゃ!?って思っていました。やってみたかったこと、いっぱいあるんですよね。
難しく考えすぎていたのかもしれない。もっと難しく考えないといけないこともあるのかもしれない。けど、「なんか楽しい」って気持ちで走るの忘れたくないなって思いました。
「え、なんか楽しそう」だけで誕生した「伝説ワークショップ」もありました。この感じは続けていきたい。
Xやnoteの発信もパーソナル編集者のみずPさんのおかげでかなり増えました、そんな軌跡をまとめたnoteも書けちゃってる。
学んだこと
この期間で学んだり、取り組んでいるのは以下のとおり。
全部書ききれてるか分からない。もっと知りたいことはたくさんあるのだけど、これも選択ですね。
あることがきっかけで、心理療法も受け始めました。信頼できるリファー先に出会えたら、コーチングの提供にも安心感が生まれるし、腰を据えて一つ自分の気になることに向き合っています。
初めての海外生活
2023年11月からオーストラリアのメルボルンにて生活が始まり、約8ヶ月が経とうとしてる。ちょうどこちらの夏前からいるので、去年の日本の夏から1年くらい暑い日々を過ごしていて、今やっと冬が来ている。
1ヶ月とかなら海外で過ごしたことあるんですが、ちゃんと「暮らす」のは初めて。
夏は日が長くて21時でも外が明るかったのには驚いた。夜が明るいので子供の寝かしつけに苦労して、今でもなんか夜更かしペースになっているのはぐぬぬ。
しかし、日本との時差があるのは結構よい。日本+1時間(サマータイム中は+2時間)なので、夜は子供を寝かしつけたあと、これまで参加を諦めてた時間帯の講座やイベントに参加しやすくなった。
朝のんびりしてても日本はまだ何時か〜とか言って、なんかゆるりとしている。いいのかどうか、わからないけど。
気をつけないといけないのは、サマータイム切り替えのとき。案の定、時間を勘違いし、遅刻しました。気をつけていたはずだけど、なんか次元の違う感覚だった…笑
あとは公園で踊ってても、瞑想してても誰も何も気にしない。何を着ていても、どんな自分で歩いていても、あんまり人の目が気にならない。違うのが前提という感じ。なんか息がしやすい?
でもなんか、あの・・・孤独はちょっと感じる。なんだろうこの孤独感は。言語の壁なのか…?物理的に家族や友人、仲間と離れてしまったからなのか…?まだよく分からない。新しい出会いもたくさんあるんだけどね…
習慣としては、ライフリーダーシッププログラムのおかげで朝の瞑想が好きになってきた。
あとは、こちらのABN取得時にライフコーチが職業の選択肢にあったのが驚き、嬉しかった。「ライフコーチだよ」ってこちらで知り合った方に言うと「いいね!」って言ってもらえたり、英会話の先生はフィリピンの方ですが「ライフコーチなの?最高だ!」って言ってもらえました。
コーチという職業の認知度も日本で自分がいた環境とは違うなと感じています。息しやすい?
2歳児の子育て
1月からchildcareに行き始めたちびパト(むちゅめ、2歳)。なんと半年間で英語を少し話すようになりました・・・日本語だってままならないのに・・・おいおい、すごいぜ成長期ってやつは・・・Mama, came here! wake up! などと言われております。
たくさんお話しもできるようになってきた。英語?の知らない歌を歌っているし、オリジナル言語も話すし、米津玄師さんの音楽でコンテンポラリーダンスするし、ごっこ遊びもできるようになってきた。
たくさん笑うし、たくさん泣くし、たくさん飛ぶし、走り回るようになってきた。かくれんぼで隠れている時に黙っていられるようにもなった。数字も10まで大きな声で数えられる。
偏食は激しいけど、childcareの食事では家で食べないものを頑張って?自然に?食べているらしい。あれ、なんか泣きそう・・・。
あとは海外あるあるなのかもしれないけど、子連れにだいたい優しい人が多くて、おおらかな気がする。よく話しかけられる。歩いてるとおばあちゃんから「She is beautiful!!」とか言われる。beautifulってこう使うのね…と知った。
ちびパトのおかげで私は現地の人たちとお話しできる機会をもらえている。とっても嬉しい。あなたがいると話題に事欠かないの。あなたと一緒にここで生活できていることで、これまで経験したことない世界に出会える喜びを感じているよ。ありがとう、ちびパト。
旅とか趣味とか
メルボルンに来て、初めての旅行はタスマニアでした。最高だった。そして、グレートオーシャンロードにも行きました。タスマニアにはまた行きたい。ニュージーランドも行きたい。あ、来年ハワイに行くのは決まっている(突然)。
せっかくだからいろんな場所を訪れたい。移動することは、自分のエネルギーを回すのに必要なことだと分かってきたので。
そうそうふと思い立って、茶道のお稽古も再開しました。海外で日本文化を学ぶ。面白い経験だ。
なんかもっと色々書けそうだけど、力尽きてきた。出てくる言葉が雑になってきた感じもするし、この辺にしておこうな…
振り返ってみて思うこと
ざっくりと振り返るつもりが、わんさか出てくるぞ。わたしの2024年前半戦…!という感じでした。
わたしはすごく頑張ってたんだと思う。何かすごいことをしたわけでもないし、自分の目標みたいなものを達成したわけでもないけど、いつもわたしはもがいていた。
これが最善だと思う方へ、尽くしていた。分かんなくて怖かった世界に飛び込んでみた。まだ分かんないけど、やってみたら意外とそこまで怖くない。死なない。恥ずかしくもない。
思ったより大丈夫な自分でこの場にいる。よくやったな、わたし。
そんなことを思ったのでした。
この記事が参加している募集
いただいたサポートでメルボルンの大好きなパン屋さんのドーナツを買わせていただきます🥐🍩 薄皮で中にたっぷりクリームが入っていて口の中が幸せで溢れます🥰