note執筆とスマホ依存症
今日も、書く時間が減っている。
今日はまだnoteを書いていないのにと思ったのにお昼すぎから、母と出かけることになって既にこんな時間になっている。
誰かといる時は記事を書くことが出来ない。
うーむ。やっぱり一人の時間を、
あらかじめ予定に立てることが大事だ。特に4月以降、仕事のことばかり考えるようになって疲弊していて、ほかのことを考えられなくなっているから余計に意識的にそういう時間をたくさん取らなければならない。
あんなに苦しんでいた腹痛は、
元凶が出てしまえば何も問題がなかった。
お腹に悪いものを溜めるのは、
よくない。通りをよくしないと。
でも、noteを書いていることは
家族には言っていないし、
(特に母にバレたらすべてチェック
されてしまうからnoteのことは
絶対言わない)
だから、母と出かけている限り、
書くことが出来なかった。
それで帰ってきて
21時前、これからご飯を食べる。
時間に余裕が無いと書くことは出来ないし、心に余裕がないと書くこともまとまらないし、身体に余裕がないと書く元気も湧いてこない。
だから、記事をあげるためには、
心身の健康がとても大事で、
毎日書くためには時間のコントロールとともに、そうした余裕が必要なのだと思うようになった。
さて、今の仕事を9月に辞める予定をたて、既に6月に入ったが、未だに次の仕事を探すところに行き着かない。noteを書く元気がないのだから、職探しというもっと気力や体力や頭を使うことには手が出せない。当然だ。
けれど、どこかでつくらなければ、
時間も、余裕もつくらなければ、
ずっとこのままなのだということも
よくわかっている。自分でコントロールするためには他人の予定に合わせている余裕などない。母と出かけている余裕などない。そういうことだ。
心の余裕がなくなると、辛い気持ちが大きくなるし、今年の春はなんだか天気の良かった日が少なかった気がして雨続きのままこれでもまだ、梅雨入りしてないという。もう結構雨降ってるじゃないか。
先日念願かなって買った白いStansmith、雨続きで
まだ履けていないよ。
マスクの肌荒れも悩ましい。
2020年は3月末から5月末まで
コロナで日常の楽しみがほとんどなにも出来ず、仕事もなくなって、収入も消えて、しかも、給付金も入ったのは8月で、それまでの生活は全て失われた。
蔓延防止になってきて、昨年のような、完全自粛にはなっていないけれど、昨年の春から1年間マスクをつける生活が当たり前になって肌荒れも進んだし、シミも傷も増えた。
会いたい人に気軽に会いたいと
言えなくなったし、行きたいところに気軽に行けなくなったし、リモートワークが効かない仕事だから勤務のある日は職場にいくけど、それ以外でほとんど外に出ないから、気分転換や気持ちの切り替え場所も消えた。
その割に仕事の時はガッツリ忙しくて
仕事のある日は、それ以外何も手につかないし、帰ってきたらバタンキューで、休日しか出かけたい用事ややりたいことを出来なくて、noteに向き合う時間も極端に減ったし、切り替え場所がないからか、集中力も極端に落ちた。
年齢とともに肌トラブルも増えたのに
マスク生活で荒れまくっているからケア用品のお金は増えるし、交際費などが減って今まで欲しかったけど我慢していたものを思い切って買ってしまったりして、自粛になったからといっても、今まで我慢していたものに我慢しなくなっただけで、貯蓄もかわらない。
どこかへ行って、何かを考えたり経験したり見たり聞いたりすれば、新しいことを考えて新しいことを頭にめぐらせて、noteで書きながら考えてみるという機会にも恵まれるけれど、職場と家の往復だけの、それも週2~3の日々では何も新しいことなどないし、だからといって考えることは仕事だらけか、何も考えられなくなっていて、何だかぼーっとしたりだるかったり気分がうかなかったりして、noteに向き合っても何一言も出てこない。
読書でも出来れば良いものの、2020年春以来活字が読めなくなってしまった。文字通りバラバラに分解されて読めないのだ。なんだか、不甲斐ないけれど、本当に年々できないことが増えていっている。ご飯を食べたいという気持ちが消えないだけいいけれど、1日に7食とか食べていた若かりし私からすると、今は2食+おやつや間食くらいで何も思わなくなってしまった。食欲もグッと減った。食べたいから食べるのではなくて何となく口寂しいから口に入れている、それだけ。
頭の中がいっぱいで心もいっぱいだから、メモとスクショとモノだけが増えていくのに、一向に片付けられない。片付けるというのはとても体力や気力を要する。
もはや、片付けたいとすら思わない。
いや、綺麗にはしたいし、モノはきっと少ない方がいいと思うし、モノを持ちすぎて疲弊しているのは分かっているから、なるべく、モノも写真も携帯のなかも、自分の身体も無駄なものは削ぎ落としたい。
けれど、削ぎ落とすための行動をする元気もやる気も何も出ないのだ。心が疲弊している。そして、また片付けられないまま仕事の日になったり母と出かけたりして、持つものが増えていく。
モノを、頭の中を、文字を、携帯の中をたくさん持っているから、うまくアウトプットできなくて、処理できなくて、言葉も出てこなくて、note執筆も進まない。わかっている。
今の私は全体的に肥満なんだ。
これはメタボリックシンドロームなのだ。部屋も、持ち物も予定も、自分の身体に、自分の心の許容に、合っていない。
今は、仕事のやり取りも予定の管理も友人や家族とのやりとりも、写真を撮るのも整理するのも、それを世に出すのも、noteを書くのも、それから何か調べ物をするのも、ぜんぶスマホ。
百貨店などに行ってお店にいくと、
必ずアプリをとるとか、連携するとか
何とか言われるし。母がそういうのが好きだから一緒に出かけると必ずそういう行動を1日に5~6回はする。いや、一緒に出かけていなくても、毎日、「今日から渋谷の○○でこれ配ってる」とか、
「表参道にいるなら今日はこのお店でどう…」とか
私の場合SNSをみなくても、母がSNS以上に私に情報を伝達してきて私は情報過多になる。
デジタルデトックスとやらを、
した方がいいなと何度も思って何度も
例えば夜の0時から翌朝7時まではiPhoneを使えないように設定するとか、SNSのアカウントを減らすとか、
通知をオフにするとか色んな手だてをしてみたけれど、結局、そのiPhoneを夜に使えないようにする工夫も、設定しておきながら、使えないストレスに負けて2分もかからずやぶった。
もう、私は既にスマホと一体化されていて、身体の一部になっている。頭の容量のほとんどにスマホがある。いわゆる、スマホ中毒というやつかもしれない。いや多分そう。だって2分もスマホを持たないができないんだもん。
スマホを持たずに頑張れるのは仕事中たけじゃないかしら。それも、仕事という目の前にドタバタとやることがあって頭をそこにかなり集中して使う時間だからなだけな気がする。前職の時は、スマホがないと仕事が成り立たなかったから、余計にスマホを使う生活が身についている。そうして情報を何でも受動的に、受け取りたい受け取りたくない関係なく自分の意思関係なく受動的に受け取るようになってしまっていっぱいいっぱいになって、言葉が出てこないのかもしれない。
家の鍵は忘れて出ても、
定期を忘れて出ても家にわざわざ
戻ったりはしないけれど
(家の鍵は家族がいない場合は戻るけど)でも、スマホを忘れたら例え駅までついていても、家に戻る。そのくらい私と一体化している。いやむしろもう、スマホに覆い尽くされている。
結局、このnoteだって、スマホを手にずっと打っているのだ。手で文字を綴るのとスマホに打つのとでは思考の仕方は絶対違う。
何度もデジタルデトックスしてみようと思いつつ、失敗している私だけれど、実は27歳になってからつくづく、こんなにアプリとりたくないのにな、
消したいなとか、こんなに連携だのメールだの通知だのきてると疲れるんだよなという気持ちがふつふつと沸いて大きくなっているのを感じている。
今やお店もアプリやスマホ決済が当たり前になってきていて、どこにいようと何をしていようとスマホを動かすことは常態化している。
けれど、そうしたなかで、失われたものはたくさんあると私は感じている。スマホを動かしている間にできなくなっていることや触らなくなったもの。スマホと向き合っている間に疎遠になったものや忘れ去ること。
便利さと引替えに失っている感情や思考。そういうものが絶対にある。
けれど、勤怠も連絡も仕事自体もスマホで行っていた前職よりは使わなくなったとはいえ、今の仕事だってシフトチェックも連絡もスマホで行なわれる。
スマホはもはや日常どころか、私の心身に入り込んでいる。だから余計に疲れるんだ。こんなに便利に情報を蓄えているものが自分と一体化しているだなんて。情報のメタボリックシンドロームになっている。
身体に無駄な肉や脂肪を蓄えすぎると健康に良くないのと同様、情報も過多過ぎると良くない。時間だってそう。
モモの時間泥棒じゃないけど、
スマホがあれば何時間でもどこでも
時間を埋められる。そして埋められていく時間のせいで私たちは、いやとりあえず私は、時間の空白を失って、侵食されてゆく。
最近よくデジタルデトックスというのを聞くようになった。絶対にソワソワして意思の弱い私だけじゃ続かないけれど、誰かの力やなにかの力を借りて1~2日だけ、から、月1→週1でもいいからそういう日が必要なのかもしれない。
まあ、そうなると毎日note投稿ができないんだけれど。
このバランスの取り方が非常に難しいよね。今年、noteを書き続けた発見のひとつに、noteを毎日投稿しようと思うとデジタルデトックスは不可能、となるかもしれない。
いや、noteを始める前から、
SNSを始めてからだよね。
もう10年もこんな生活してるんだもん。それこそ、日常に、自分の生活の一部に入り込んでいるスマホという生活を、私の身体の一部に成り果てているスマホを切り離すのは、そんな容易いことじゃないよね。でも、
最近、スマホを触るほどに何も考えられなくなっているのを、情報過多で疲れるのを、写真の量が多すぎて大変苦労しているのを感じるからさ。
母と出かけるとスマホ連携必須のことたくさんあるし、SNSに載せてみたいなイベントもたくさんあるから、それを1年かけて少し減らしてきたけどさ、
もっと抜本的に生活変えないといけないかしらね。
あら、どうしよう。。
でも、やっぱりnote毎日書くのには
それなりの時間と体力と精神力と頭をスマホを片手に注がなくてはならないからさ。今年の唯一の目標だからさ。
スマホ依存が良くないのは、今年の発見にはするけれど、ちょっとすぐには改善できないわ。
スマホ依存の私は、今日、
レモネードとマリトッツォ食べたからさ。写真撮ったの載せておくわね。
これがスマホ依存症の、日常よ。
さて、今日はもう疲れ切っちゃってるけれど、また明日からの記事を書かないと明日も明後日も仕事ですしね。
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