自分を知る力
友人Yに勧められ、高橋佳子さんの著書「自分を知る力」を読んだ。
大まかな内容として
・人の心は快と苦、 暴流と衰退の2軸から形成される4つの象限のどこかに位置している。
・自分の心がどこに位置するかわからないと、制約に満ちた偽我として生きることになる。
・それさえ分かれば、制約を可能性に変えることができ、善我として歩み始め、人生かけてゴールの真我に向かう。
思ったことは、ただ自己分析して良いとこ見つけて、それを活かせる仕事をしようとしてもダメだということ。
その裏には必ず悪いとこがあって、私のタイプは特にそれが自分でわからないことが多い。
心は常にインプットとアウトプットを繰り返していて、そのときの心の働きを受発色と表していた。受がインプット、発がアウトプット、色が現実。タイプによって、違いがあるそうだ。
今の受発色を変えることで、偽我の状態から善我として歩み始め、真我となる。
自分の真我の状態というのは、正しく求めている姿、なりたい人物像で正直びっくりした。偽我の状態も含め当たりすぎ。
変えていけるのは、受発の部分。自分が逃げてきた部分でもあったし、やらないといけないことであることを再確認した。
この本を勧めてくれた友人Yには本当に感謝したい。
ありがとう。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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