『考えすぎない練習』、「考え」と「考える」は違うらしい
とても面白い読書体験だった。『考えすぎない練習』 ジョセフ・グエン著
翻訳物ゆえの悩ましい部分はあるけど。
考え、と、考える(思考)、は違う???
あれ? 私が思考だと思っていたものは、もしかして「考え」だった???
え? そういうものなの?
感情のジェットコースター……って何???
読み進めるたびに、私の頭のなかでのモノローグというかが奇妙な声をあげる。
最初のほうに、こんな風に書かれていたので、感情のジェットコースターって、その中に知恵と真実が混ざっている、ってことなのかな?
ただ、「自分の考えについて思考すると判断や批判を始める」これ、似たようなこと、多種の本で読んだけど、私のゆっくりな思考・モノローグでは、判断や批判をする余地などなかったりする。
モノローグや、思考だと思っていたものは、大抵ただひたすらメモしているし。
引用が多くなっちゃったけど、引用して反芻すれば、言ってることが理解しやすくなるかな? という試み。この「破壊」っていうのも、全然わからないなぁ。
感情の利用、というのは有益な気がする。
ただ、私、感情が鈍い気がするから、どうしたら良いのかな?
特に、ネガティブな感情は浮かばないんだけど……そんな気がしているだけ?
考えやら思考やらを駆使するような感じで、読み続ける。
ああ、まさに! AIイラスト生成は、まんまその通り。
創作全般、創ることはなんでも、私は好きだしやりたいし。幸せ。
執筆は、ちょっと負荷がかかるけど、満足感は、他の比じゃない。
AIイラスト生成は、即興性と長期性の両方をもってるけど、滅茶苦茶手軽。こんなに簡単に創作できていいの? って。でも、アファンタジアの私は有り難くこの恩恵を受ける。今の時代まで生きてきて良かったと、しみじみ思うから。
小説も、もっと気軽に書けば良いんだろうな。ゾーンに入ることなんてしょっちゅうあったし、それ自体がご褒美みたいなものなんだから。
AIイラストはPixAIで生成。
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