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週刊パスタ日記 第2号 タバスコパスタとテストステロンについて
生きることはすべて、趣味と嗜好をめぐっての争いなのだ!
とニーチェさんは言っています。
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ところで今回はタバスコとパスタをめぐっての争いに身を投じます。
えりんぎぱすたです。
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パスタにタバスコをかけますか?
僕はこれまでかけない派でした。というかパスタにタバスコをかける発想がなかった。
けれど2018年、タバスコをたっぷりかける価値観がえりんぎぱすた島に伝来し、使ってみようと決意。
今回はさまざまなパスタにタバスコを試していきます。
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実はカルボナーラにタバスコをかける(カルボナーラ‐タバスコ問題)というエキセントリックなことを行う予定でした。しかし準備不足のため、また次回に。
シーフードパスタ
明太子パスタ
ジェノベーゼ
8月2日はハーブの日ということでジェノベーゼを作りました。卵があるとマイルドになります。
ボンゴレビアンコ
トマトの冷製パスタ
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タバスコとブランディングについて
面白いツイートがあったので紹介します。
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メインはブランディングの話ですが、タバスコはメキシコではなくルイジアナ州発祥なのが意外でした。
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ブランディングといえばユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の業績を改善したことで知られるマーケターの森岡毅さんが面白いことを仰っていました。掻い摘んで要約します。
男性ホルモンであるテストステロンの分泌量は10代後半から20代でピークを迎え、その後は減少していきます。実は男性ほどではないですが女性にもテストステロンは存在し、同じような傾向を示します。
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そして興味深いことにUSJ を含めテーマパークの来場者はこのテストステロンの分泌量の年齢層と強い相関を示します。すなわちテーマパークの来場者も10代後半から20代がピークになります。
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この話の続きとして、テーマパーク界の帝王であるディズニーランドは当てはまらない。なぜなら…と展開されていくんですが、一旦この話は置いておきます。
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改めて説明するとテストステロンは興奮に関係するホルモンです。すなわち人は興奮を求めてテーマパークを訪れるのではないかと考えることができます。
ふと、ここで一つある仮説を思いつきました。テストステロンの分泌量と辛い食べ物を好む人にも相関があるのではないか?
タバスコを多く使う人はテストステロンの分泌量が高いのではないか。
たとえば激辛ラーメンで知られる蒙古タンメン中本のお客さんの年齢層とテストステロン分泌量との間に相関がみられたら面白いですよね。
なんてことを考えながらパスタにタバスコを振っていました。