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ふるさと納税もいいけれど

今年は幸いにして医療費控除を受けずに済みそうなので、ふるさと納税でも検討しようかな?と数日前からチラチラとサイトをのぞいていた。
以前もしたことはあるのだけれど・・・豪華な返礼品があったり、なんとなくこれで支援になっているのか?ちょっと疑問に残る制度ではある。

そんなことを思いつつ、夕方観ていた「報道特集」で、アフガニスタンの現在の様子を特集していた。タリバンが掌握してから貧困に陥った家族を取り上げていた。家賃が払えず、無料で住める洞窟へまだ幼い子供を抱えて移り住んでいる。燃料にする枯草を集めて乏しい食料を調理しているというのに、取材班にも食事を勧めたそうだ。食べるにも困る状況でありながら、客をもてなすことを忘れない。その姿勢に心打たれた。

私はふるさと納税をしているべきなんだろうか?とふと思った。
食べるに困っている訳でもない。この返礼品は特に必要という訳でもない。
アフガニスタンのために何か出来ることがあるとしたら、もちろん関心を持ち続けることもそうだけれど、この今必要な食にも事欠くひと達に支援を届けるのはどんな方法がいちばんいいのか?
頭に浮かんだのは、国境なき医師団とUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)。国境なき医師団へは毎月定額で寄付しているので、今回はUNHCRへ寄付しようかと考えている。

ただ、ふるさと納税も調べていてなかなか楽しかったので、父方のルーツがある東北と母方のルーツがある九州をそれぞれ選んでみることにした。
これはこれでお楽しみということで、ご容赦を😅

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Chiara
日々のよしなしごと、好きな音楽のことなどを書いています。 楽しんでいただけたら、サポートしてくださると嬉しいです。