素敵なバッグを探そう
数日前、パートナーと食事に行きました。
パートナーと言っても、仕事の都合で離れているし、もはや甘い関係というより老後の茶飲み友達要員と化かしております。
・・・とまぁそれは余談なのですが。
当日になって待ち合わせを確認すると、ごはん食べるところ決めてる？と聞かれ、決めてないけど…何食べる？と問うと「点心」と一言返ってきました。
以前、今度行ってみようかという中華のお店があったので、ここはどう？と聞くと「いいね！」と即決。
どこか食事へ行くとき、ほぼ100%の確率でお店を選ぶのは私です。
向こうは俺が考えてもよくわからん、と言うのと、下手なお店を選んで私の機嫌が悪くなるのを避けたいというのがあるらしいです。
なので、価格帯もわかるようにして二択か三択で提示するようにするのが最近のパターン。（お支払いはあちら）
お店へ着いてみると、なんとなく見覚えのある場所。
もしかして、前に来たことがあったかな？と口にしたら、俺は初めて！だそうです。私も旧居留地で食事するのは久しぶりなので記憶が曖昧・・・。
お料理はアラカルトでいくつか頼み、食べながら近況報告したり、最近の円安やインバウンドによるオーバーツーリズムの話をしたり。（写真はこれだけしか撮らず…）
色々話す中で、昨年独立してフリーランスで仕事を始めた彼にふと聞いてみました。
何歳くらいまで仕事をしたいと思ってる？
75歳かなぁ。
え？75歳？（マジ？！）
だって、他にしたいこともないし、仕事は楽しいしな。
ふーん。
それで、ポックリ逝きたい。
そんな簡単に死なないでしょー。
・・・と、そんな会話でした。
70歳くらいかな？と思ったら、まさかの75歳！
働くおじさん、いやおじいさんだよねぇ。
組織に勤務しているときは、国内外を問わず出張も多く、とにかく激務で大変そうだったけれど。
独立してまだ1年ほどとはいえ、時間配分も含めてすべて自分の裁量で決められる今の状態がかなり気に入っている様子。
なんとか、食べていける程度に仕事はあるみたいだし、まぁ良いんじゃないかしらん。
食事の後、たばこを吸いたいという彼につきあって一服するのを待った後、旧居留地をウィンドウショッピング。実は、私の社会人スタートはこのエリアでした。
当時と変わらずあるのは、三井住友銀行（当時はさくら銀行本店）くらいだけれど、街の雰囲気は変わらない。こういうハイブランドが似合う街は神戸か銀座やなぁと言ってました。
miumiuの可愛いバッグがウィンドウにあって、あれ可愛い！ちょっと見てみるわと近づいてみると、「値段が書いてないな、ちょっと小さくないか？」 「ホントだね」などと品定め。
ところで「miumiu」ってなんのブランド？と聞かれ、プラダの創業者の娘だったかがミウッチャ・プラダという名前でそこから命名されたブランドよと教えてあげました。
また可愛いバッグを見つけたら教えてあげるね♪とも。
「なんで？」と聞くので、「私が持ったらもっと可愛いと思わない？って」と念押し。彼は苦笑。
長く稼いでもらって、素敵なバッグを買ってもらおう。（爆）
（その前に、誕生日プレゼントにリクエストされたものを探さなくては…！）
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