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詩4『遠雷』

記憶を貫くような
雷 夏の午後響いた
君はいない 熱い涙流して

僕に伝えてきたこと
全て永遠に変わった
夢で見た 二人だけの時間

痛みに打ち勝て
僕は君を守る
逆らえない規則は無視して

効かない魔法
横たわって待つしかないね
朝が来たら思い出す
希望というわがまま いつか叶うまで
遠くで輝いた あの微笑みまで


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