あなたはすでに全てを知っている #191
こんにちは、雅(みやび)です。
今日のテーマは、
あなたはすでに全てを知っている
です。
いろいろ新しいことを学びたいと思っている方は多いです。
しかし、
細胞レベルでは私たち人間は、既に知っているのです。
何故なら、
地球上にある物質は全て同じ物質でできているから。
だから、情報を身につけるということは
勉強して、知って、覚えるというよりも、
思い出すこと。
本や人から教わったことが
ピンとくるなら、
その時に必要な知識だということなのです。
新しいことを学ぶ時は
記憶しようとしなくて良い、のです。
思い出すだけ。
そう考えると、いろいろな事が繋がってきます。
例えば、
学問の世界は元々ひとつ。
学問の分野として、無理矢理分けているだけ。
医療の分野では、
細かく臓器ごとに診療科が分かれていたりしますが
細胞学と考えれば、同じ目線でみれるのです。
細胞レベルでは、私たちが意識しようと、しまいと
地球上の物質を活用して
様々な活動ができているのだから。
そのため、細胞よりも更に細かいレベルを取扱う、ゲノム医療やオミックス医療が、医療や創薬の世界に革新をもたらすと期待されているのです。
そして、臓器は細胞から出来ています。
臓器は細胞がグループとなって出来上がったシステムと言えるのです。
臓器が集まったシステムから人体ができています。
人体、つまり人間が集まってコミュニティが出来ているのです。
コミュニティが集まって、社会や国が出来ています。
このように、ひとつ一つはその上位概念と繋がっています。
そのため、細胞を学んでいくだけで、
社会の仕組みまで理解できてしまうと言うわけです。
細胞で実現したことを
外界でも実現しようとしているだけ
とも言えるのではないでしょうか。
PS
今日のヘッダー画像は、高校時代からの愛聴盤です。
KANSASの『LEFTOVERTURE(永遠の序曲)』1976
KANSASは、アメリカン・プログレッシブ・ハードロックというジャンル分けされている、70年代後半にヒットを飛ばしたバンドです。
同じ頃に、BOSTON、STYX、JOURNEY、TOTO、ELOなんかがヒットを飛ばしていて良く聴いてました。アメリカらしい明るさが、ヨーロッパ大陸の本家プログレとは真逆ですが、何でしょう‥甘いものと塩っぱいものを交互に食べるような感じでハマりました。
一曲目『Carry on Wayward Son(伝承)』は代表曲のひとつ。
自分はこの曲に元気をもらった記憶しかないです。
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