冷おろし
記事一覧
女王まりかさんの記事を拝見して「性格新聞」の存在を知りました。
https://note.com/clever_zinnia927/n/n71a956c2f654
性格は90%当たっていますが、適職判断が「?」でした。
皆様もどうか楽しんで下さいね!
映画「ショーシャンクの空に」~逆境を生き延びる方法とは?~
近年、ビジネスの分野で注目されている言葉がある。
「レジリエンス(resilience)」という心理学用語だ。「変化に柔軟に対応し、困難を乗り越え、回復する力」を意味する。
経済のグローバル化やデジタル化、最近の新型コロナウイルス感染症の流行が背景にあるのだろう。ビジネス環境が急激に変化しているのだ。
映画「ショーシャンクの空に」は、レジリエンスを体現した主人公・アンディ・デュフレーン(
女王まりかさんの記事を拝見して「性格新聞」の存在を知りました。
https://note.com/clever_zinnia927/n/n71a956c2f654
性格は90%当たっていますが、適職判断が「?」でした。
皆様もどうか楽しんで下さいね!
note さんから連絡がありました。「みんなのフォトギャラリー」に登録した写真が、10回採用されたそうです。掲載いただき、感謝しております。これからも記事の冒頭に相応しい作品をアップしたいと思います。本当に有難うございました🙇♀️
「お一人様の厳選調理器具&時短調理アイデア」~美味しい独身生活のために~
「独身生活」を謳歌している冷おろしです。めったに外食はしません。自炊が基本ですが、なるべく「簡単」に作れて、かつ「美味しい」料理を目指しています。今回は、ネットや書籍で学んだ「厳選調理器具」と「時短調理のアイデア」を紹介したいと思います。どうか参考にして下さい。
〔厳選調理器具〕お一人様用の最低限に必要な調理器具
①万能なフライパン
深型で蓋付きのものがお薦めです。炒め物だけでなく、煮込み料
「うつ克服の最強手段 言霊療法」~言葉に宿る神秘のエネルギー~【書評】
今から16年前、私はパニック障害と診断されました。当時、失業中で不規則な生活を数か月続けていました。それが発作の要因だったのかもしれません。処方された薬の劇的な効果に驚きました。しかし、薬の副作用も知っていたため、2週間ほどで服用をやめました。生活習慣を改めるなどの努力を続け、短期間で症状は治まりました。
月日は経ちましたが、精神的な要因には関心を持ち続けていました。最近、タイトルに魅かれて
「母の子守唄」~子守唄に秘められた母の思い~短編小説〔最終回〕
伯父の話では「無花果亭」の忙しさも長くは続かなかったらしい。祖母は料亭の常連だった網元の連帯保証人になっていた。ハタハタ漁に必要な漁船の購入代金や、加工工場の建設資金を網元は銀行から借りていたのだ。ハタハタの大漁が続き、市場価格が暴落して網元の返済が滞ってしまう。祖母は「無花果亭」を手放しても足りず、伯父と母の三人で夜逃げ同然にして金浦を離れたという。その後について伯父は多くを語らなかった。
「母の子守唄」~子守唄に秘められた母の思い~短編小説③
その後、店主にお礼を言って外に出た。空を見上げると、黒々とした雲が頭上を覆っていた。雪の気配を感じながら漁港への道を足早に歩いた。途中で出会った親子連れに、漁港の方角をもう一度聞いてみた。別れ際に女の子が私に手を振った。2、3歳ぐらいだろうか。防寒着を着ていたが、鼻水を垂らしていた。昔、母もこの道を歩いたのかもしれない。背中に赤ん坊をおぶって、子守唄を歌いながら。
「着物が鼻水でテカテカだった
「特別展 大成建設コレクション もうひとりのル・コルビュジエ ~絵画をめぐって~」🔵私の美意識の底にあるもの
先日「特別展 大成建設コレクション もうひとりのル・コルビュジエ ~絵画をめぐって~」を鑑賞しました。開催場所は大倉集古館でした。
知的好奇心旺盛な私は、美術館の近くにあるスウェーデン大使館やスペイン大使館に立ち寄ったため、倍以上の時間を掛けて会場に着きました。
「ル・コルビュジエ」の作品を知ったきっかけは、クリエイターの kururi さんの記事でした。冒頭に貼付された絵画に心を奪われた
「母の子守唄」~子守唄に秘められた母の思い~短編小説➁
「寒がったべ」
と言いながら、カウンターの方に廻ると石油ストーブの火力を調節した。覗き窓から見える炎が大きく揺らめいた。
「地元の酒があったら熱燗でもらえますか?」
「飛良泉でいが。酒の肴は俺にまがせろ」
へつらいのない態度に横柄なものはなく、まるで自分の家族に接するような温かみを感じた。しばらくすると、頭に巻いていたタオルで徳利を押さえながら、店主はぐい呑みにおそるおそる酒を注いだ。地酒の
「母の子守唄」~子守唄に秘められた母の思い~短編小説①
「第26回ゆきのまち幻想文学賞」に応募した作品です。現在は作品の公募を終了しています。規定枚数は、400字詰め原稿用紙換算10枚以内でした。
何度かに分けて発表したいと思います。
駅は閑散としていた。電車を下りたのは、私一人だけだった。母の生まれ育った金浦町を私は初めて訪れた。
ホームから初冬の海が見えた。夕闇の中で、幾筋もの白い波頭が猛り狂ったように岸を目指していた。微かに潮の香りがした