【書評】お金2.0 ~新しい経済のルールと生き方~
どうも、「プリズンブレイクのリンカーンはゴリラ並に強いと刑務官2人が話していたよね」でお馴染みANOBLOGです。
今回は「お金2.0 新しい経済のルールと生き方」を読んだので、いつも通り主観たっぷりの感想を書いてきたいと思います。
この本は「タイムバンク」を発明したメタップス代表取締役社長の佐藤航陽さんの本です。
ちなみに編集者は幻冬舎の箕輪厚介です、知っている人ならもう面白い確定ですよね、
熱さでいうと、バジリスク絆で伊賀vs甲賀の戦いが7対7だった時ぐらいの熱さです。
さて概要は、「価値主義とはなんなのか」「新しい経済でこれからどう生きていくのか」また「既存の経済システムや持続する経済の特徴」などこれを読み終えたあとは必ず、何かを始めたくなるかもしれない気持ちにさせてくれる本です。
では、本題に参りましょう。
あと書評を重ねていくに連れてだんだんボケが少なくなっていることは気にしてるので言わないでください。
🔹 経済は「中央集中型」から「分散型」へ
従来、経済は何かを中心として周っていると思います。お金は国家が発行し管理されています。これは国家が資本主義経済の中心に管理者として君臨していることを表します。
しかし、著者の佐藤さんはこれからはこの「中央集中型」から各々がいろいろな経済に足を突っ込む「分散型」になるだろうと述べています。
従来は、企業が個人同士を結び付けています。
しかし、分散型では、個人と個人を仲介する経済システムが結び付けつことが可能となります。
従来(中央集中型) 企業 ーー 個人
未来(分散型) 個人 ー 経済システム ー 個人
いい例が、UberやAirbnbや、中国のシェア自転車企業のMobikeです。
これらは、企業が個人を管理しているわけではなく、企業は個人と個人を結びつける経済システムを提供しているだけなのです。
私たちがUberEatsを利用するのにUberの許可なんかいりませんよね、Uberの開発したアプリに注文すれば近くにいる個人の誰かが家まで届けてくれます。
中央集中型から分散型へ移行する社会の副産物として「評価経済」や「シェアリングエコノミー」が誕生したと佐藤さんは言っています。
🔹 価値主義とは
この本の、メインディッシュである価値主義についてです。
簡単にいうと①有用性としての価値 ②内面的な価値 ③社会的な価値 が重要視される経済です。
これまでの資本主義では①の有用性しか評価されませんでした。「こいつは会社にとって役に立つのか」という観点でしか見られません。
愛嬌があって信頼は置けるけど、役にはあまりたたない、例えるならアニメポケモンのハルカの弟のマサトのようなやつです。タケシのような使い勝手の良いやつしか重宝されませんでした。(私はこの時代が一番好きでした)
ちなみに好きなポケモンは「コータス」
しかし、SNSやYouTube、多くの自分を発信できるプラットフォームの進化により、「熱量」が「情報」として一瞬で伝わる環境があります。
若者よ、内面的な価値に着目せよ
現在は昔ほど資金調達が難しくなく様々なチャネルでお金を稼ぐことができます。つまり世の中のお金の価値が相対的に下がっているのです。
モノは溢れるほどあり、欲はそれ以外のところへ向けられます。
それが「内面的な価値」です、「熱狂、信頼、時間、個性」このようなものを最大化しておけばいつでもお金に変換することができます。またお金以外にもなると佐藤さんはいいます。
以前、革命のファンファーレを読んだ時、キングコング西野亮廣さんも同じことを言っていました。
お金は価値を媒介する一つの選択肢
価値主義を佐藤さんは次のようにまとめています。
価値主義とはテクノロジーの力で資本主義が認識できなかった領域をカバーした発展系である
この世界で活躍するためには、他人に伝えられるほどの熱量を持って取り組めることを探しことが、実は最も近道であると言えます。
「情熱」のヒントは一日中やっていても苦痛ではないことをまずは探すこと。
私は最近、「おば太郎」というYouTuberにハマっています。
彼は、普通の大学生ながらプロのサッカー選手を目指す日常の動画を撮っています。
自分の夢に向かって夢中になって取り組んでいる人 を見届け応援したい、そのような考えの人が彼をチャンネル登録します。
まだ、8000人弱のチャンネル登録者ですが、そうやって獲得した彼のファンは他の何ものにも変わらない彼に対する「信用」を持ってます。
現代の最高の「お金持ち」は「信用持ち」だ、西野亮廣さんの言葉がまた少し理解できた気がします。
予想ですが、「おば太郎」は必ず「お金持ち」になります
この「お金持ち」は二重の意味です
これからも彼を応援します。最後に彼のチャンネルを紹介しておきます。
おば太郎https://www.youtube.com/channel/UCnzrHn4sv0P39_l4CRNHWSQ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた次回。