「大丈夫です。」のすれ違い
こんにちは。ぱるです。
この前、めしの助さんでサーモンといくらの親子丼食べました。あぁ、幸せはここにあり。
今日はかなり早めの投稿をします。夜はテスト勉強をしたいので早起きして余裕のある今の時間を使って書いていきます。
みなさんよく「大丈夫です。」って使ってませんか?
使っているシーンを挙げればキリがありません。
今回はこの「大丈夫です。」の意外なすれ違いをテーマにします。
知り合いに引越し会社の社長をされている方がいて、その人と会食の席にて伺った話です。今思えば貴重な体験でした。
僕がドリンクの追加を店員さんに頼んだ後に「以上でよろしいですか?」と聞かれました。
「大丈夫です。」と返答しました。
すると店員さんは「どうされますか?」とまた聞いてくるのです。
え?と思って「以上で大丈夫です...。」とうまく会話が噛み合わなかった時の違和感を覚えました。
するとその社長をされている方が「それ!僕の会社でも結構問題になっててさ!」と料理が運ばれてくるまでの間、話して下さりました。
「今、君が言ってた大丈夫です。って僕ら40代くらいの人間だとOKもしくはYESの認識なんだよ。でも今の若い子たちって割とNOで使ってるよね!」
うわ、確かにそうだ。さっきの店員さんとの違和感はそれだったんだ。
社長さんのありがたい話が続きます。
「それ僕の会社で起こった事例で言うと、上司が後輩を営業後に飲みに誘ったときに、後輩くんが大丈夫です。って言うと上司は、はい。行きます。のYESで捉えるんだよ。」
「でも後輩くんとしては今日は結構です。のNOで答えてるから、営業終わりに上司がずっと待ってても後輩が来なくて電話したらもう家に帰ってるって言うハプニングがあったんだよね!」
「他にも似たようなことがあったけどこの世代間の認識の差って組織を運営する上でなんとかしないといけない課題の一つなんだよ〜。」
とめちゃくちゃタメになる話でした。
まず、僕と同じもしくはそれ以下の年代の「大丈夫です。」について考えます。
確かに「断る」の意味で使うのがほとんどな気がします。
断ったつもりが上司は誘いに乗ったと言う認識で居て、悪気はなくても上司を待たせてしまうなんて...。
学生身分であってもゾッとします。こんなトラブルの発生の仕方があるんですね。
まだまだ先の話ですが、僕らが使われる側から使う側になった時。組織の上に立って運営をしなきゃいけない身分になった時に世代間のズレは見えないところで大きくヒビ割れているかも知れません。
ふと思い出した話でしたが、今思えば本当に貴重な時間でした。
トップに立つ人間と話す機会というのは滅多にあるものではありません。
みなさんも違う世代、年代の方と話すときは誤解やズレが生まれないように気をつけて話しましょう。
大丈夫です。で起こるトラブルの話でした。
それでは。
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